相沢こうた (あいざわ耕太) 八王子市議会議員

相沢こうたの使命

こんにちは、八王子市議会議員の相沢こうたです。

平成26年10月

相沢こうたの使命

・先月に続き、電気の話しになってしまい恐縮ですが、電柱のお話しを少ししてみたいと思います。

平成26年第3回定例会の一般質問で「無電柱化について」という課題で質問をいたしました。

現在、国の自由民主党内では無電柱化小委員会が開かれ、無電柱化基本法策定に向けて活動しています。東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた取組みの一つであると同時に、日本国中において電線類地中化が進まない現状は日本人の意識が低いことによるもので、これを電線病と銘打ってこれらを排除していく流れを作りたいというもののようです(詳細は追って活動報告の中で質問内容を詳しく掲載させていただきます)。現在、電線類地中化は事業者が自ら実施することは無く、行政や道路管理者、地区開発事業者などの要請に基づいて実施していますので、地中化構想が現実化して来ると事業者よりもそれらを調整し実施にまで導かなくてはならない行政側に大変な負担となってきます。

既に出来上がっている街は架空配線(電気、電話、その他有線全て)での供給を基本に作りあがっているところがほとんどであると共に、地中化は通常でも架空線の10倍以上の費用がかかりますので、大変な労力とお金が必要なことは容易に想像ができ、基本法の制定そのものに無理があると思っております。更にそれらに関わる費用は、結局は使用量に転嫁されるか税金で賄うことになり国民の負担になりますので、そこまで電柱を目の敵にする必要があるのか大いに疑問を感じるところであります。

日本は電線病ではなくて電柱文化として発展してきたのだと私は思っています。
一方で八王子市でも既に無電柱化が実施されている路線があります。イチョウ並木の綺麗な国道20号線もそのひとつです。大きくなったイチョウの樹が並行して敷設してある電線類と接触してしまうたため伐採を余儀なくされて特に歩道側は変な樹の形状となっていましたが、現在は心置きなく本来の樹の形を取り戻しつつあります。
街路樹が本来持つ目的と共に、ヒートアイランド現象の解消のためにも無電柱化を行った路線には積極的に大きくなる街路樹を植樹し管理することで、樹の持つ本来の美しい形を活かした街並み形成が出来ますから、私の一つのテーマである街路樹基本計画と合わせて無電柱化を考えていくことは街の景観や環境の向上のために必要なことであると思っています。

街づくりは一方の側からのみの視点では無く、相対的な視点を持って実施する必要があり、そういった目を持った無電柱化であれば大いに推進していくべきかと思いますが、どのような基本法が提示されるのか注視していきたいと思います。

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