相沢こうた (あいざわ耕太) 八王子市議会議員

相沢こうたの使命

こんにちは、八王子市議会議員の相沢こうたです。

〇9月2日より定例議会が始まります。

一般質問など発言内容につきましては議会報告として掲載させていただきます。
今回は9月27日から10月8日が東京(多摩地区が主)で開催される国体の期間に当たるため変則日程となっております。

・国体期間、八王子市ではゴルフ競技、自転車ロードレース、体操競技、他、公開競技なども含めてたくさんの種目が開催される予定になっています。きれいになった八王子市民球場では高校野球が行われる予定で、先日まで夏の甲子園を沸かせていた高校が試合をすることになります。間近に一流のプレーを見る機会はそうそうあるものではなく、特にその競技に携わっている子どもたちや若者に是非とも観戦してもらいたいと思います。私もとても楽しみにしています。

国体対応をどのように実施しているのか、一昨年は千葉国体の会場を見て参りましたが、行政に係わっている方々はもとより、警察・消防団の方々、地元商店会や町会の方々など多くの人たちのご協力があって成り立っていました。大変ですが地元が協力し合い今までに無い活力が生まれるのではないかと、その効果に期待しています。

9月

〇市が行うべき再生可能エネルギーの普及促進とは

・9月議会の一般質問の課題のひとつとして「市が行うべき再生可能エネルギーとは」について意見を述べさせていただきました。
原子力発電に対する賛否が世間で騒がれ出してから、市議会でも再生可能エネルギーについて多数の議員が取り上げるようになりました。世論を受けて市も太陽光発電をはじめ様々な施策を具体化しようとしています。しかしその方向性が不明確なまま推移していると感じて取り上げました。
議員の中には原子力発電をゼロにするための一助として発電に積極的に取り組むべきだといった趣旨での発言をされる方もおられますが、それは無理な要求です。市で実施するべき再生可能エネルギーによる発電の主旨は地球温暖化防止の観点から実施するべきで、そもそも発電が期待できる量は消費される膨大な電力量に比較すると表せないほど小さなものでしかありません。市長は私の意見に対し「市が行うべき再生エネルギー普及促進は地球温暖化防止に力点を置く考え方で実施する」と回答しました。

・先日、雷雨時に市内上川地区に位置する東電の変電所に落雷があり設備事故が発生し、雷によって被害を受けた機器の復旧費用は1億円を超えてしまうようです。雷に対する防護対策は様々な形で取られていますが想定外の事象です。また関東各地で発生した竜巻による被害で電柱が根こそぎなぎ倒され、その復旧にあたっている作業員の皆さんの映像は目に新しいのではないかと思います。自然災害を100%回避することが不可能であることは電気事業に携わっている人たちは皆わかっていますが、コスト削減に日夜苦労している身としては大変大きな費用負担になります。発電・送電・配電とどの部門も自然災害と隣り合わせの中で設備保守管理を行っていますから、こういったリスクを常に背負っている状況下にあるのです。電力の事業とはこういうものですから、行政としてこういったものに手を出して維持できるはずもありません。設備産業の負の部分をきちんと理解することが必要です。

・一方で原子力発電がほとんど全て停止した状況下で火力発電に頼り切っている現状では、地球温暖化防止に関してその方向性すら逆回転してしまっているような現実にあります。これこそが日本にとって大変重要な課題であることを再認識する必要があります。
今年の夏は35℃を超える日が続き異常なほど暑かったのですが、この現象は数年続いており東京の平均気温はプラス3℃も上がってしまったとのことで亜熱帯のような環境です。亜熱帯と変わらないような気候になることで心配になるのが今まで日本では蔓延しなかった伝染病の発生です。東南アジアではいまだにマラリアなどの感染病対策に苦慮していますが、温暖化により日本より暑い気候の場所でしか発症しなかった病が新たな脅威となるような環境を作ってはいけないのです。

・現代社会において電気の無い生活は考えられませんが、それを得るために地球温暖化問題を疎かにすることはあってはならないことです。原子力反対の意見も理解しますが物事は相対的に見て判断することが必要であり、そろそろ勇気をもって一定の方向に舵をきる時期なのではないかと強く思います。

過去の履歴

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12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月(その2) 3月(その1) 2月 1月【2011年】

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