小田中みのる

小田中みのるの使命

小田中みのるの決意

室蘭をもっと元気に！！

市民の皆さん、新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、ご家族そろって健やかな新年をお迎えられたこととお慶び申し上げます。また、昨年春の統一自治体選挙におきましては、多くの皆様のご支援により４選を果たさせていただきました。日頃のご支援とともに改めて感謝とお礼を申し上げます。

その後の議会では、議長という要職につかせていただきました。市政のさらなる発展を願いながら円滑な議会運営に努めるとともに、市議会としても時代の変化を踏まえ、山積する課題に対し、迅速かつ柔軟に対応できるよう取り組んでいくことは勿論、あらゆる機会をとらえ、議会改革並びに議会の活性化　さらには、市民に開かれた議会の構築に向けて、なお一層の取り組みを進めてまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

さて、昨年は元号が「平成」から「令和」となり新しい時代を感じる年でありました。本市においては、初のクラウドファンディングも活用し、青少年科学館にあったＳＬを旧室蘭駅舎横に移設することとなり、さらにはタイミングを合わせるかのようにその旧駅舎を含む「炭鉄港」が日本遺産に認定されました。また、２０２０年東京オリンピック聖火リレーのコースにも本市が選ばれるなど大変喜ばしいニュースがありました。

しかしながら、一方におきましては、年末に宮蘭フェリー航路について3月末日をもって宮古寄港を休止するという発表があったほか、人口減少が続く中、相次ぐ大型公共施設の建て替えに伴う財源確保や地域医療連携再編等における問題など、重く大きな課題を抱えていいます。

しかし、このような重要な時期だからこそ、市民の皆さんの協力が必要です。

私は、今後とも、室蘭をもっと元気にするために諸課題解決に全力を尽くしてまいります。今後ともなお一層のご指導ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

結びに、皆様のご健勝・ご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭にあたってのご挨拶といたします。