室蘭市議会議員

小田中みのる

MINORU ODANAKA

小田中みのるの使命

小田中みのるの決意

3月に入りました。

2月は、平昌オリンピックで大いに盛り上がりましたね。女子ジャンプの高梨選手の銅メダル、金メダルの高木姉妹をはじめとする女子スケート選手、「そだねー」やもぐもぐタイムなど競技以外のところでもほっこりさせられ、見事銅メダルに輝いた女子カーリングなどなど。日本選手それぞれが持てる力を存分に発揮する姿には感動させられましたし、多くの北海道出身選手が活躍すると元気をもらえます。3月は9日には、平昌パラリンピックが開幕します。引き続き日本選手団には頑張ってもらいたいですし、議会の合間を縫ってテレビでしっかりと応援したいですね。

室蘭でも冬の恒例イベントとなった第39回だんパラ冬まつり・第8回市民雪像雪まつりが無事終了しました。今年は、十分な降雪量があり雪像のための雪集めに苦労することもありませんでしたし、当日も見事な市民雪像や長くなった氷の滑り台、バナナボートや雪山での宝探しなど、多くの市民に喜んでいただけと思います。

さて、室蘭市議会は、平成30年第1回市議会定例会が2月26日に開会し、初日には、市政方針説明、教育行政方針説明、議案説明等が行われました。

市政方針説明冒頭では、「様々な政策課題に取り組む中で、特に市民の声を市政に反映させることを大切にしてきました。」と述べ、JXTG製造機能停止を受け、今年1年が「ものづくりのまち室蘭の底力が試される年」とも述べています。また、市政運営の基本姿勢としては、「市民に約束した7つの戦略(1.子育て支援のブランド化、2.お年寄りや障がい者が元気に暮らせる環境づくり、3.市民パワーを生かしたまちづくり、4.将来を展望した都市機能の充実、5.ものづくりのまちが挑む北の環境産業都市づくり、6.ひと・まち・港を生かすグローバルな都市づくり、7.スリムな行政運営)に基づく取り組みを一つでも多く形にすることが私に課せられた使命です。」と述べていますが、本当に市民の声を市政に反映させてきたのか、市民と約束したとする取り組みを形にすることだけが市長の使命なのか、今回の議会をはじめ任期最後の1年となる平成30年度でしっかりと質していきます。

今後の議会日程は、

2・5日一般質問(代表制)
8・9日質疑・一般質問
12日総務常任委員会
13日民生常任委員会
14日建設常任委員会
15・16・19日一般会計予算審査特別委員会
20・22日特別会計予算審査特別委員会
23日議会運営委員会
26日本会議

となっています。

一般質問・代表制(持ち時間60分)では、水江会長が市民ネット・むろらんを代表して、質疑・一般質問は、児玉議員、佐藤議員がそれぞれ24分の持ち時間で質問に立ちます。

私としては、予算委員会での質問となりますが、市長の進めてきた施策がどのような効果があったのか、また、今年度予算がどのような効果をもたらすのか、今後のまちづくりの基本姿勢も含めしっかりと質問してまいります。

過去の履歴

2月 1月【2018年】

12月 11月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2017年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2016年】

12月 11月 10月 9月 7月 6月 5月 4月27日(当選報告) 4月 3月 2月 1月【2015年】

12月 11月 10月 9月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2014年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2013年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月【2012年】

12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 3月 2月 1月【2011年】

12月【2010年】

小田中みのる
室蘭市議会議員