室蘭市議会議員

小田中みのる

MINORU ODANAKA

小田中みのるの使命

小田中みのるの決意

7月です。

小田中みのるの使命

7月に入りました。
1日には室蘭市消防団訓練大会、2日から5日までは会派行政視察、6日は市職労ビアパーティーなど行事等が続き、小田中みのるの決意のUPも遅れてしましました。今後も10日から12日まで西胆振広域連合議会総務常任委員会視察、13,14日は国民民主党北海道常任幹事会、設立大会、15日にはわが町会のしらかば祭り、16,17日は東京において国民民主党全議員研修会など、予定が目白押しとなっています。詳細につきましては、後日、第2回定例会と合わせて活動報告にUPいたします。

会派行政視察については、簡単にご報告いたします。
まず、2日は東松島市において「環境都市未来構想」の関連事業のうち、地域新電力事業、スマート防災エコタウンなどについて伺いました。これは、市がエリア内に自営線を構築し、自営線新電力により電気を供給。平時は、エリア内の太陽光発電によるエネルギーを(FITをしようせず)、域内で消費して運用。災害時に一般電力からの給電がストップしても、太陽光発電や蓄電池、自家発電を活用し、3日から1週間電気供給が可能としたものであり、これからの再生可能エネルギーの新しいモデルとなるものでした。

3日は、盛岡市の「第二次森岡ブランド推進計画」について伺いました。盛岡市では、平成17年度から他地域との差別化を図るため有形無形の地域資産(盛岡らしさ)を掘り出し、育み、磨き上げ、市内外に発信することで「選ばれるまち」を目指すとともに、市民がその価値観を共有し、盛岡に誇りや愛着を持ち、生活することを目的に取り組んで来ていましたが、平成27年度にその取り組みに新たにまちの認知度や魅力度の向上を目指す「シティプロモーション」を新たな視点に加えた第二次計画に取り組んでいました。

4日は、フェリーで繋がった宮古市。視察は、震災の経験を教訓とした復興計画の重点プロジェクトとして自立型の電力供給体制の構築、災害時に必要なエネルギー供給体制の構築、自然資源を活用した再生エネルギーの創出に向けたスマートコミュニティマスタープランについて伺いました。太陽光発電を活用した発電合同会社や新電力会社、エコカーシェアリング会社が立ち上がっているなど成果があるものの、蓄電設備のネットワーク化など一部しか進まない事業がある事やバイオマスを活用した発電、熱、水素生産を目的としたブルーチャレンジプロジェクトの計画変更を強いられるなど、難しい面の話も伺いました。

また、国指定史跡となった崎山貝縄文の森ミュージアムも視察させていだだきました。この施設は、震災を契機として高台移転を進めるために地質調査を行って結果、多くの縄紋遺跡が発掘されたことから、展示や収蔵をメインとし、地域の公民館、市の出先機関である出張所の機能を併せ持つ複合施設として建設されたものです。室蘭市とは、絵鞆貝塚との関係を始め時代を超えた繋がりがある事があることを初めて知りました。

宮古市や昨日訪問した盛岡市、岩手県とは、宮蘭フェリー航路就航を契機として様々な繋がりを強めていく必要を改めて感じました。

そして5日は、宮古発のフェリーで帰蘭。三陸沖ではなかなかの揺れでしたが、その後はさほど揺れはなく無事到着。ただ、あいにくの天候で室蘭の地球岬をはじめ雄大な外海岸の景色がみられなかったのが残念でした。

27日からはむろらん港まつり、8月開催の白鳥台フェスティバルやRFLJ2018開催の準備を進めながら、活気ある室蘭のためにしっかりと活動してまいります。

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