大垣市議会議員

田中たかのり

TAKANORI TANAKA

田中たかのりの使命
健康で笑顔あふれるふるさとづくり
VOL.11

一般質問で、「迅速な地震対策事業の実施」並びに「大垣国際俳句学術賞(仮称)の創設」を提言

田中たかのりの使命

大垣市議会の一般質問が12月5日に行われました。一般質問は3,6,9,12月の議会定例会の中で行われ、議員が登壇し、市長に対して大垣市政への質問や提言を行うものです。

私は当選以来、ほとんどの定例会で一般質問をしています。今回は「迅速な地震対策事業の実施」並びに「大垣国際俳句学術賞(仮称)の創設」について提言を行いました。その要旨は次のとおりです。

≪1.「迅速な地震対策事業の実施について」≫
地域防災計画の見直しが進められているが、緊急性の高い事業が、計画の策定待ちになってよいわけではない。
①学校施設等の天井やガラスなど非耕造部材の地震対策
②非常時には十分な機能が発揮できないであろう現行の屋外型スピーカーシステムの見直し
について迅速な対応を提言する。

≪2.「大垣国際俳句学術賞(仮称)の創設について」≫
来春に予定されている「奥の細道むすびの地記念館」のオープンは、久々の明るい話題である。これを機に、海外の若い有望な俳句研究者を表彰し、本市にて日本の生活体験を提供する「大垣国際俳句学術賞(仮称)」の創設を提案する。全国の他の自治体には事例が無く、本市オリジナルの取り組みとして高い評価を得られると信じる。

これらの提言に対し、当局はいずれも積極的に検討する旨答弁がありました。詳細は大垣市議会のホームページで「本会議会議録」として公開されますのでご覧下さい。また、私のHPでも「田中たかのり一般質問集」として公開していきますのでご覧下さい。

《写真説明》本体工事が完成し、周辺整備が着々と進む「奥の細道むすびの地記念館」

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