大垣市議会議員

田中たかのり

TAKANORI TANAKA

田中たかのりの使命
健康で笑顔あふれるふるさとづくりVOL.2

一般質問で、ガン緩和ケアと骨粗しょう症対策について推進を提言

田中たかのりの使命

大垣市議会の一般質問が12月6日に行われました。

一般質問は3,6,9,12月の議会定例会の中で行われ、議員が登壇し、市長に対して大垣市政への質問や提言を行うものです。

私は当選以来、ほとんどの定例会で一般質問をしています。今回は2点について提言を行いました。その要旨は次のとおりです。

1.ガン緩和ケア事業の推進について

男性の2人に1人、女性の3人に1人がガンにかかる時代になりました。

ガンに伴う苦痛には治療に伴う肉体的苦痛のほかに、孤独や無理解による精神的苦痛、生活設計の不安や人間的な繋がりの喪失による社会的苦痛があります。

これらの解決のためには、早期かこれらの解決のためには、早期からの総合的な緩和ケアが重要です。本市の取り組みの一層の推進を提言します。

2.骨粗鬆症対策の推進について

高齢者(65才以上)の要介護に至る原因の上位は「脳卒中」「衰弱」「転倒・骨折」となっています。

この中で「転倒・骨折」を予防するためには「骨粗鬆症対策」の推進が重要です。

高齢者にあっては身近な検診と適切な保健指導、若年者にあっては正しい知識の普及と「骨を太く」しておく啓発活動が必須と考えます。

この2本立てでの対策推進を提言します。

これらの提言に対し、当局はいずれも前向きに取り組む旨答弁がありました。

詳細は大垣市議会のホームページで「本会議会議録」として公開されますのでご覧下さい。

《写真説明》:12月5日、大垣市民病院ガンサロンなごみ庵が主催して第1回のクリスマスパーティーを開く。患者や家族が自ら主催して、同様に苦しんだり困ったりしている人にこうした会を提供するのは画期的。

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