木村克一 (きむらかついち) 中央区議会議員

木村克一議員へのインタビュー

木村克一中央区議会議員(東京都)へ、平成25年4月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

中央区で今、一番問題だと思われる事

木村克一議員

記者 中央区で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

木村克一議員 中央区は、面積・人口共に23区中22番目の小さな区で、面積は10,09㎢、人口は私が初めて議員になった頃から10万人年々増加し、平成25年4月10日に13万人を突破しました。中央区に限っては少子化という問題は当てはまらず、定住人口13万人の中心層は30代、40代の若い家族構成で、それに伴い今後の認可・認証保育園、幼稚園、小学校という問題等を抱えているのが現状です。

また、3.11の東日本大震災ではほとんど被害等はありませんでしたが、中央区の住まいの89%が共同中高層住宅であるという地域特性を踏まえた防災対策や、高齢化対策も今後の大きな課題だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、木村克一区議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

木村克一議員 中央区内には16小学校と4中学校がありますが、昨年度の段階で、中央小学校と明石小学校の建て替え工事が終了し、昨年から明正小学校の解体新築工事を行なっています。今後、新たに増えてくる人口に伴い、平成25年度の予算で日本橋地域の日本橋小学校、久松小学校、有馬小学校、月島地域の月島第二小学校の増築計画、そしてマンション地域の豊海小学校のクラス増に伴う校舎建て替えを計画しています。

中央区の高齢化率は23区で最も低いのですが、これは数字のトリックで、高齢者数は年々上昇しております。高齢化対策の取り組みとしては、現在ある特別養護老人ホームに関しても、マイホーム新川、マイホームはるみ、相生の里、シルヴァーウイングとありますが、今後は十思スクエアーの空きスペース、月島一丁目の再開発に伴い、ミニ特養等を計画しています。

高層住宅の多い中央区の防災対策ですが、最近建築された高層住宅においては、設計の段階から5階ごとに防災備蓄倉庫を設置することが義務付けられました。しかし、それ以前の中高層マンションの防災備蓄倉庫の設置場所と、全館一括の館内放送が条例化されていない対応策を今後は考えていかなくてはいけないと思います。

また、中央区の昼間人口は65万~70万人と言われているので、防災面では一般の帰宅困難者対策等の課題もあります。区内には住民の方の防災拠点が23か所ありますが、観光やショッピングの来街者の方々や、サラリーマンの方々の防災対策として「一時避難場所」の推進を行ない、今年オープンした歌舞伎座の改築に伴い、地下鉄からのバリアフリーを含めた3千人の「一時避難場所」を中央区と歌舞伎座、又、一般企業等との防災提携も結んでいます。
会社関係の防災に関しては、会社従業員の3日分の防災対策備蓄品を会社の方でも備えるよう、会社側と中央区で話を進めています。

これらの全ての問題は、「基本計画2013」を新たに策定し、様々な対策で挑んでいるところです。

議員活動報告

記者 木村克一区議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

木村克一議員 年に一回活動報告の挨拶状やホームページ等の活用で行なっておりますが、出来るだけ直接会って皆さんと生の声でお話しさせていただくことを心がけています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、木村克一区議は何が必要だとお考えですか。

木村克一議員 私には小学校2年生の子どもがいます。中央区にも30~40代の、お子様をお持ちの方々が増えているので、特にそういう若い世代の方々の生の声を聞いてお話をしたいと思いますが、なかなか今の若い人たちと直接お話しする機会は難しいですが、この方々にいかに中央区政を伝え、興味を持って頂くかが、今後の課題だと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

木村克一議員 この町に住む人達、この町で働く人達と皆で、「私達の町 中央区」を築いていくか?ということが、私の使命だと思っています。議員になって2期、7年目に入りました。1回目の選挙の時より2回目の得票数は300票近く増え、見ず知らずの方々が私に投票してくださったことに「重責」を感じております。多くの区民の方々と直接お会いして生の声を聞き、皆様の声を区政に反映できるよう地道な努力をしていくことが私の基本方針です。人の絆、街の絆、地域の絆が中央区を支えているものだと思います。