恵那市議会議員

堀みつあき

MITSUAKI HORI

堀みつあき議員日誌
NO.65

堀みつあき議員日誌No65

12月定例会報告(12月7日より12月25日)

議会の構成

(敬称は略しています。)

議長 鵜飼伸幸 (三郷町)
副議長 千籐安雄 (東野)
監査委員 西尾努 (大井町)

常任委員会の委員構成

総務文教委員会
◎中嶋元則 ○太田敦之 林貴光 山内敏敬 平林多津子 後藤康司

市民福祉委員会
◎町野道明 ○伊藤勝彦 猿渡南江 西尾努 安藤直実 鵜飼伸幸

経済建設委員会
◎堀光明 ○服部紀史 秋山佳寛 佐々木透 柘植孝彦 千籐安雄

議会運営委員会
◎後藤康司 ○柘植孝彦 伊藤勝彦 平林多津子 堀光明

特別委員会の正副委員長

リニア中央新幹線対策特別委員会
◎後藤康司 ○西尾努

瑞浪恵那道路・新丸山ダム建設促進特別委員会
◎柘植孝彦 ○林貴光

広報広聴特別委員会
◎佐々木透 ○服部紀史

各委員会の◎委員長○副委員長です。
定例会での議案 (議会人事関係議案除いています。)

専決処分の承認4件、条例の制定及び一部改正5件、予算関係8件、人事案件18件、その他の議案50件

議案から

恵那市中山道明治天皇大井行在所活用条例の制定について

中山道明治天皇大井行在所は、江戸末期に建てられた旧家で、明治13年6月、明治天皇巡幸の際に行在所(宿泊所)として使用されました。現在も、行在所には、明治天皇が宿泊された御座所、大臣参謀勅任官室、侍従室、便所、浴室等が当時のまま残されており、市指定文化財に指定されています。

行在所の整備に併せ、市指定文化財の長屋門を移築し、行在所と一体的な形で保存し、公開するとともに、行在所内の和室等を開放し、市民の歴史的文化等に関する活動及び交流の場を提供するため、この条例を定めます。

① 入所料は無料
② 使用料 交流スペース 全室 1時間1800円
      冷暖房料   全室 1時間 480円
*この条例は令和3年4月1日より施行されます。

指定管理者の指定について

指定管理者制度導入施設102施設のうち、指定管理期間が令和3年3月31日に終了する87施設及び市直営の2施設を加えた89施設について、指定管理者の募集・選定の結果、84施設の指定管理者を指定します。

① 特定者指定による指定管理者更新施設    81施設
② 公募による指定管理者更新施設       3施設
ア、 大正村コテヘージこもれび
従前の管理者が引き続き、指定管理する。
イ、 明智駅前プラザ
指定管理者が変更になり、指定管理する。
ウ、 ふれあいエコプラザ
指定管理者が変更になり、指定管理する。
尚、公募を行ったが応募のなかった施設が2施設(恵那市共同福祉会館、串原田舎じまん館)、指定管理期間満了後、施設移譲予定施設が2施設(飯峡会館、ふるさと富田会館)、指定管理期間満了後、施設休止予定施設が1施設(山岡向山会館)です。
*指定管理期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日まで(5年間)

光明の一言

合併後、5期目を迎えて

新恵那市誕生後、5期目の議会となりました。新たに当選した、議員18人で、4年間の恵那市議会を担う体制となりました。

議会人事も行われ、議長に、鵜飼伸幸氏、副議長に千藤安雄氏が選出されました。素晴らしい議会運営を期待します。

新政会の役員人事も行われました。三役は、会長後藤康司氏、副会長堀光明、幹事長柘植孝彦氏となりました。恵那市議会を支える会派として、会長を補佐して、会員11人の会派活動をしてまいります。

市長には、現職の小坂喬峰氏が、2期目の当選をされました。所信表明では、1期目の成果を生かしながら、新型コロナウイルス感染症対策に対しては、適切な施策を迅速に実施しながら、9月に策定した、「第2次総合計画後期基本計画」と「第4次行財政改革大綱」を着実に推進するとともに、市長の政策の柱である、「はたらく」、「たべる」、「くらす」、「まなぶ」に基づき、新しい恵那市づくりに全力で取り組むと、所信の一端を述べられました。

議会と行政は車の両輪ともいわれています。新しい恵那市の発展のため、力を一つにして、恵那市の抱える課題に取り組み、住みたい、住んでよかった、恵那市のまちづくりを推進していかなければなりません。

補正予算から

移住・定住推進事業費 4270万円
移住・定住推進事業費の増です。
・一戸建てに住もまいか事業、定住促進奨励金、空き家改修事業の補助金が、当初の見積もりを上回る見込みとなったため、補助金を増額するものです。

地域医療確保対策事業費 2000万円
新型コロナウイルス感染症対策医療機関支援補助金です。
配布先
① 病院・診療所 (27機関、1機関あたり40万円)
② 歯科診療所 (20機関、1機関あたり30万円)
③ 薬局 (16機関、1機関あたり20万円)

観光施設維持管理事業費 1151万円
大正ロマン館を大河ドラマ終了後に備えて、改装するものと、14施設の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金です。

企業誘致推進事業費 3607万円
恵那東海理化株式会社の生産設備の増強に伴い、償却資産に対して、企業等立地促進奨励金を支給するものです。

小学校教育振興費 223万円

中学校教育振興費 202万円
小中学校の修学旅行等について、新型コロナウイルス対応経費の増額及びキャンセル料の支援を行うものです。

スポーツ施設管理経費 868万円
明智B&Gセンターのプールテント(屋根)の一部が破損したため、張り替えるものと、1施設の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金です。

現年林道災害復旧費 800万円

現年道路橋りょう災害復旧費 8327万円

現年河川災害復旧費 3037万円
令和2年7月豪雨により被災した復旧について詳細設計を行った結果、事業費を追加する必要が生じたものです。

人事案件

恵那市監査委員の選任について
水野泰正氏(東野)

恵那市公平委員会の委員の選任について
小嶋初夫氏(大井町)

恵那市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
加藤英雄氏(長島町)

恵那市教育委員会の委員の任命について
後藤伸子氏(大井町)

恵那市遠山財産区管理会の委員の選任について
水野康造氏 春日井英之氏
後藤克英氏 勝元紀氏
勝美勝氏 阿部哲也氏
松村康敬氏
*全員、住所は山岡町です。

恵那市上財産区管康理会の委員の選任について
小木曽賢一氏 荻山岩雄氏
堀勝氏 矢野安則氏
平出和博氏 髙崎安史氏
中根將晴氏
*全員、住所は上矢作町です。

全員協議会から

指定管理者への新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の支給にについて

令和2年4月16日に、新型インフルエンザ等特別対策措置法に基づき、岐阜県を含む全国を対象とした緊急事態宣言が発令されるとともに、県内の事業者を対象に、施設の休業要請があった。

県は、休業要請等に際して、協力金を創設し、協力対象施設が要件を満たした場合、一律50万円の協力金を支給した。市としても、休業を行った指定管理施設等についても、同様の支援を行う。
① 協力金支給額 支給対象事業者に50万円
② 対象事業者 17事業者

酒類の提供を行う飲食店への年末年始における営業時間の短縮要請について

日々拡感染大している新型コロナウイルス感染症の拡散抑制のため、県が酒類の提供を行う飲食店を対象に、年末年始における営業時間の短縮要請を実施しているが、その要請対象に本市も加わった。
① 営業時間の短縮要請
午後9時から午前5時までの休業を要請
② 要請期間
令和2年12月18日午後9時から
令和3年 1月12日午前0時まで
③ 対象業種
酒類の提供を行う飲食店(酒類の提供を行うカラオケ店、ライブハウス等を含む)で、通常午後9時以降まで営業している店舗です。
④ 対象地域は市内全域
近隣の中津川市、瑞浪市、土岐市、多治見市、可児市、御嶽町も要請地域です。
⑤ 協力金は、1店舗ごとに100万円
要請を行う全期間、営業時間の短縮を実施した店舗
⑥ 負担割合
1店舗100万円のうち、国80%、県15%、市5%の割合で負担する。

堀みつあき
恵那市議会議員