恵那市議会議員

堀みつあき

MITSUAKI HORI

堀みつあき議員日誌
NO.50

堀みつあき議員日誌

<3月定例会報告>(2月23日より3月22日)

定例会での議案

条例の制定、改正等18件、補正予算関係10件、
当初予算関係12件、 その他9件、議員発案1件です。

平成29年度予算が成立しました。

平成29年度は、第2次総合計画の2年目に当たり、目指す将来像「人・地域・自然が輝く交流都市~誇り・愛着を持ち住み続けるまち~」の実現に向けて、限られた財源の中、必要な施策・事業を明確にするとともに、「はたらく」、「たべる」、「くらす」に重点を置き、新しい恵那市の実現を目指した予算編成となっています。

平成29年度の予算

一般会計 :261億8000万円 (対前年 6、7%:減)
特別会計:150億6280万円 (対前年 4、0%減)
企業会計:111億3190万円 (対前年 18、8%減)
総合計: 523億7470万円 (対前年 8、8%減)

議案から

恵那市行政組織条例等の一部改正について

行政組織を改めるため、この条例を定めます。
現在の7部を8部体制に改めるものです。広報、3月15日号に内容が掲載して有ります。
※この条例は平成29年4月1日より施行されます。

恵那市病児保育所設置条例の制定について

安心して子育てができる環境を整え、もって児童福祉の向上を図ることを目的に、市立恵那病院に病児保育所を設置するため、この条例を定めます。
生後8ケ月から小学6年生までの病気、又はその回復期にあり、医療機関への入院の必要はないが、安静にする必要があり、医師が利用を認める児童が対象です。
※この条例は平成29年4月1日より施行されます。

恵那市病院事業等の使用料及び手数料徴収条例の一部改正について

平成29年4月から市立恵那病院の婦人科を産婦人科に変更することに伴い、関係の使用料及び手数料を定め、人間ドックの種類とオプション項目を変更するため、使用料を改正するものです。
※この条例は平成29年4月1日より施行されます。

恵那市こども園設置条例の一部改正について

吉田子ども園と明智こども園の統合に伴い、吉田こども園を閉園するため、この条例を定めます。
※この条例は平成29年4月1日より施行されます。

恵那市大正村明智の森キャンプ場の設置及び管理に関する条例の廃止について

恵那市大正村明智の森キャンプ場を廃止するため、この条例を定めます。
※この条例は平成29年4月1日より施行されます。

財産の無償譲渡について

旧飯地分団南消防器具庫
串原分団閑羅瀬消防器具庫

器具庫の廃止にあたり、土地所有者から建物の有効利用を求める要望があり、建物が耐用年数を経過していることから、土地所有者に無償で譲渡するものです。

28年度補正予算から

中学校施設改修事業費:3億5504万円
・恵那東中学校大規模改造第1期工事です。30年度の完成までに総事業費6億9184億円を予定しています。

29年度予算から

産婦人科開設費:1億円
・市立恵那病院に産婦人科を開設します。
病児保育所の開設費:1009万円
子育て支援給付事業費:9億4895万円
子ども等福祉医療費助成事業費:5億9282万円
病児保育所の開設費:1009万円
長島地区新こども園の整備:6億1883万円
健幸のまちづくり事業:963万円
恵那峡再整備事業:3億7871万円
リニアまちづくり事業費:3379万円
三学のまち推進事業費:928万円
笠周地域活性化振興事業費:2509万円
恵那文化センター管理経費 :1億9万円
図書館運営経費:1億 580万円
美術館管理運営経費:5220万円
スケート場維持管理経費:1億 836万円

岩村振興事務所大規模改修工事費:1億6900万円
・執行に当たって附帯決議がされています。
岩村振興事務所管理運営経費:719万円
岩村観光施設維持管理事業費:734万円
消防タンク車購入事業費:4850万円
特環岩村処理区建設事業費:1億9285万円
上矢作振興事務所管理運営経費:689万円
上矢作道の駅改修工事費: 500万円
上矢作観光施設維持管理事業費 :981万円
上矢作スクールバス購入事業費 :780万円
高規格救急車購入事業費:3200万円
上矢作町13号線整備事業費:3100万円
暗井沢線改良工事費:2000万円

山岡振興事務所管理運営経費 :535万円
山岡コミュニティセンター管理経費:332万円
山岡観光施設維持管理事業費:1903万円
・道の駅「おばあちゃん市・山岡」等観光関連施設の維持管理経費
山岡健康増進センター管理運営経費:2430万円
山岡学校給食センター維持運営費:8989万円

回想法センター維持管理費:475万円
明智観光関連施設管理運営経費:2334万円
大正村クロスカントリー開催経費:321万円
市道225線改良事業(東方) :800万円
かえでホール管理運営費:1236万円
水道建設改良工事(明智地区) :9065万円
・中央監視設備更新工事、光ケーブル新増設工事
串原子ども園改修事業費:1600万円
ささゆりの湯大規模改修工事費:2億8500万円
・交流人口の拡大及び地域経済の活性化のため、ささゆりの湯を大規模改造するものです。
串原観光関連施設管理運営費:1910万円
幹線道路整備事業費 大竹松本線:3110万円
追沢線法面改良工事:1300万円

<光明の一言>

新年度予算を見る

平成29年度予算は、小坂市長として、初めての予算編成です。就任して、短期間で、予算の中に、小坂カラーを折り込むことには苦労されたと推測します。「はたらく」、「たべる」、「くらす」を新たな視点として、「恵那市住むとこ探すプロジェクト(仮称)」、「儲かる農業プロジェクト検討委員会(仮称)」、「産業振興会議」等の新規事業で、調査研究して、結果の出たものは順次事業化していく方針です。将来の収穫に向けて、種まきをした予算となっています。大きく育って、恵那市がさらに活性化するように期待したいと思います。

新年度予算は、市立恵那病院の再整備事業の主な事業が終了したことから、前年度と比較して、約18億円減の予算となりました。その予算規模でも約8千人多い、土岐市よりも約27億円も多い予算規模です。年々増加する義務的経費の増と高水準の公債費、交付税が年々減少していく中、類似団体と同規模の予算総額を目指して、一層の予算総額の削減をして、健全な財政運営をしていくことが求められています。

人事案件

恵那市副市長の選任について

大塩康彦 氏(明智町)

人権擁護委員の候補者の推薦について

鈴村八枝子氏(新任、中野方町)
 舘林繁伸氏(留任、飯地町)
 鈴木雅博氏(新任、山岡町)
 堀恒夫氏(留任、串原)

一般質問(3月16日と3月17日)

今回、1問1答方式により、標題①持続可能な恵那市を目指して、標題②教育の充実について、一般質問をしましたので、要旨を抜粋して掲載します。

標題①予算規模に対しての考えは

質問
  恵那市の財政規模(261億円)は恵那市より人口の多い、土岐市(i234億円)、美濃加茂市(197億円)と比較して、大きくなっています。
  行財政改革で施設の統合、複合化、ニーズの低い事業の縮小等で、財源を生み出さなければ、年々増加する義務的経費の増と高水準の公債費で、投資的な経費が少なくなっていくことも予想されます。交付税の一本算定を控え、予算規模の縮小は避けて通れないと考えます。今後は基金を取り崩しながらの予算編成となると思います。予算の規模に対しての考えは。

類似団体と同規模の予算への縮小

答弁
平成29年度予算は、市立恵那病院の再整備事業の主な工事が終了したことにより、前年度から18億円減となったが、当初予算額を1人当たりで算出してみると、多治見32万円、土岐市40万円、瑞浪市41万円、中津川市46万円に対して、恵那市は51万円と手厚い予算となっている。
今後、市税や地方交付税が減少し限られた予算のなかで、真に市民ニーズに対応した行政サービスを 安定的に提供していくためには、第3次行財政改革行動計画に基づき行財政改革を進め、類似団体と同規模の予算総額に縮小していかないと、健全な財政運営が図れないと考えます。 (千藤総務部長)

市長の29年度予算に対する評価と新たな視点での3本柱に付いての今後の抱負は

質問
市長は29年度の予算編成に係るコメントで28年度は合併算定替により、約4,2億円普通交付税が減少します。近隣市と比較して、財政力が低く、交付税等の依存財源の割合が高く、財政の硬直化が懸念されると述べています。
又、第2次総合計画の2年目に当たり、限られた財源を有効活用し、継続事業を着実に進め、「はたらく」、「たべる」、「くらす」を新たな視点として、市民の誰でもが住みなれた地域で、年齢や性別に関わりなく元気に働き続け、安心して住み続けることのできる、まちづくりを目指すと言われています。
今回の予算の中で、「たべる」に関して、公表の予算では、200万円程しか予算化が有りません。市長の3本柱の1つとしては少し弱い予算と感じます。
29年度予算に対する、市長としての評価、そして市長の新たな視点での3本柱について、今後への抱負は。

先の見える予算が組めた

答弁
今回、たべるに関する予算が少ないとの指摘に付いては、新たに取り組む農業や新産業について、はたらくの分野で計上した。耕作放棄地の実験的な取り組みや、新しい作物への取り組みについては、儲かる農業プロジェクトの設置で、調査、研究、経済効果の試算までも踏み込んで検討していきます。農業振興地域の見直しと新たな宅地の創出のための調査費用はくらすの分野で計上しました。
新年度予算については、短い期間の中で、ある程度先の見えるように予算が組むことができたと考えている。今回の予算を切り口に、いくつかのアイデアを事業化に向けて動かしていきたい。はたらく、たべる、くらすの視点で、今後も事業を進めて行きたい。(小坂市長)

標題②特色ある学校づくりの事例は

質問
各学校とも、特色ある学校づくりをするために、創意工夫のある教育を実施していると思います。特にふるさと学習は、地域の方々の連携・協力を得て、地域を学ぶことであり、地域の素晴らしいものに触れて、地域を再発見し、郷土の誇りにも繋がると思います。
ふるさと学習で教育委員会として、成果をあげていると考えている事例は。

答弁
ふるさと学習では、「岐阜県ふるさと教育表彰」で、明智中学校と上矢作中学校が優秀賞を、北恵那小学校、大井小学校、串原小学校、串原中学校が奨励賞を受賞しました。優秀賞の明智中学校は、「掃除に学ぶ会」に積極的に参加することで、地域の一員であることの誇りと自覚を高めていることに評価を頂いた。上矢作中学校は、地域住民と触れあい、地域に積極的に働き掛けることで、主体的に行動できる実践力を育んでいると評価頂きました。
最近の実践例から、山岡小学校のかるたを紹介します。山岡三学の会の方から、「山岡かるた」の紹介を受け、小学生の「自作の山岡かるた」をつくり、そのかるたを使ってかるた会をしました。(岡田副教育長)

堀みつあき
恵那市議会議員