尾鷲市議会議員

村田ゆきたか

YUKITAKA MURATA

村田ゆきたか議員へのインタビュー

村田ゆきたか尾鷲市議会議員(三重県)へ、平成28年8月29日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

尾鷲市で今、一番問題だと思われる事

村田幸隆議員

記者 尾鷲市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

村田幸隆議員 少子高齢化に対する対策と財源不足の問題ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、村田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

村田幸隆議員 人口増対策や後継者育成対策、地場産業の林業体験コーナー、空き家対策等もやっておりますが、なかなか人口が急激に伸びるということは不可能に近いと思います。尾鷲市は漁業と林業の街ですが、特に主となる漁業の漁獲高を上げるにはどうしたら良いか、あるいは漁業関係を活用しながら地域興しのためにどういったものが必要なのか、今後尾鷲市が生き残っていくためにいろいろ研究しております。具体的には漁業振興施設の見直しや重要港湾ですので商工業の港としてどう活用していくのかという港湾改修について取り組んでおります。また、尾鷲市の将来に向けた開発の目玉として、漁業を主とした大型物販施設についても議会で提案させていただいております。

議員活動報告

記者 村田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

村田幸隆議員 以前は、毎議会ごとに議会報告書を4000通程配布しておりましたが、現在は毎議会後に2日かけて、尾鷲市内での街頭演説を行なっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、村田市議は何が必要だとお考えですか。

村田幸隆議員 興味を持たせるためには、例えば、模擬でも良いので高校生の摸議会を行なったり、若い人が傍聴できるよう夜間議会を行うなど、議会に参加していただく機会を持たせることだと思います。街頭演説をしておりますと、若い人でも興味を持って聞いてくださる方もいらっしゃいますので、こういう地道な活動も大切だと思います。また、若い人達には自分達の票で尾鷲市を変えて前進させることができるのだよという認識を持たせることが大事だと思います。

村田ゆきたか
尾鷲市議会議員