岡崎市議会議員

小木曽としひろ

TOSHIHIRO OGISO

小木曽としひろ議員へのインタビュー

小木曽としひろ岡崎市議会議員(愛知県)へ、平成28年3月11日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

岡崎市で今、一番問題だと思われる事

記者 岡崎市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

小木曽智洋議員 岡崎市に限ったことではないのですが、今後必ず迎える少子高齢化に伴う人口減少です。高齢化が進んでいっても、市として持続的に維持していけるようなシステムの構築をめざしていかなければならないと思いますね。具体的には、子育てだけでなく、子供を育てる環境や若者が働ける環境、そして高齢者も安心して老後を迎えられるような環境。また、それだけにとどまらず教育や観光行政といった分野でも、他市と比べて選ばれる市を目指していくプロモーションのようなものが重要になってくるのではないでしょうか。

その問題に対する具体策

記者 現在、小木曽市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

小木曽智洋議員 まずは国としては、人口枠全体を増やしてもらえる施策を取ってもらわないと、現状限られた枠の中で自治体同士で奪い合いになってしまいますが、このような事業は5年10年で結果が出る事業ではないので、50年100年先を見据えていく必要があると思います。それに向けて今、いろいろ考えているところです。

議員活動報告

記者 小木曽市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

小木曽智洋議員 主に、いろいろな会合に顔を出した際、報告させてもらったり、自分で報告会を開いたりしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小木曽市議は何が必要だとお考えですか。

小木曽智洋議員 今の政治が比較的高齢者よりの政治になっているのかということをわかってほしいと思います。投票へ行かれる年代層によって政治というものは変わってきます。若い世代の人達が政治に興味がないと言って、政治に関わる投票権を放棄すれば、若い人よりの政治にはならず、最終的には自分の将来に跳ね返ってくることになりますので、やはり社会の現状やその原因を認識していただきたいと思います。これは、小学校高学年や中学校の内からの教育が大切だと思いますね。

小木曽としひろ
岡崎市議会議員