小城市議会議員

もろいずみ定次

SADAJI MOROIZUMI

もろいずみ定次議員へのインタビュー

もろいずみ定次小城市議会議員(佐賀県)へ、平成29年8月1日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

小城市で今、一番問題だと思われる事

もろいずみ定次議員

記者 小城市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

諸泉定次議員 大きな問題としては2つあります。1点目は隣の市の多久市立病院と小城市立病院の統合問題です。2点目は多久市と小城市の広域クリーンセンター建設問題です。

その問題に対する具体策

記者 現在、諸泉市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

諸泉定次議員 市民病院に関しては、県と両市長、両病院の責任者が集まって研究会が作られています。国の施策方針の一環として、統合することが望ましいという答申が出されています。しかし、自治体病院は低所得者の最後の医療機関のよりどころという役割もあるので、議員としても極力協力して、統合後も自治体病院が存続できるように特色ある病院という形で残していかなければいけないと思っています。

議員活動報告

記者 諸泉市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

諸泉定次議員 毎月1回、市政だよりを作成して、3000枚配布しています。毎月の配布なので、アンテナを高く立てて情報をキャッチしながら、課題については担当課に確認しに行って、原稿作成をしています。当選以来12年間、これだけはずっと続けていることの一つです。報告会は年に2回行なっています。あとはFacebookも利用します。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、諸泉市議は何が必要だとお考えですか。

諸泉定次議員 私は30代~40代の保護者の皆さんと一緒に活動していますが、子供の事以外の話をしても反応はあまりありません。私が毎月出す市政だよりに対して意見や要望等を言ってくださるのは、年配の方がほとんどです。経済的にも時間的にも余裕がないからなのでしょうが、なかなか難しい問題だと思いますね。私は子供の球技大会などにも汗を流しながら参加して活動していますが、そういう姿を見てもらい、感じてもらうしかないのかもしれませんね。

もろいずみ定次
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