瀬戸市議会議員

山田のぶお

NOBUO YAMADA

山田のぶお議員へのインタビュー

山田のぶお瀬戸市議会議員(愛知県)へ、平成30年8月16日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

瀬戸市で今、一番問題だと思われる事

記者 瀬戸市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

山田伸夫議員 私の住んでいる地域は中心市街地でもありますが、高齢化も進んでいる所なので、人口をどう増やしていくかという事が問題の一つだと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、山田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

山田伸夫議員 高齢化に歯止めをかけながら、どう住民を増やしていくかということについていろいろ議論していますが、瀬戸市では学校の統廃合を含めて、小中一貫校開校の話が進んでいます。今後の教育の事や跡地の利用についての取り組みの中で、人口増へどう結び付けていくのかという点が大きな課題だと思います。また、中心市街地商店街の活性化も大きな課題だと思っています。

議員活動報告

記者 山田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

山田伸夫議員 皆様と直接お会いした時に、いろいろとお話しをさせていただいています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、山田市議は何が必要だとお考えですか。

山田伸夫議員 政治に興味を持てないのは、たぶん議員と有権者との距離感なのだと思います。昨年、瀬戸市議会として、若者が政治に興味を持ってもらうためにはというテーマで、大学生と一緒に話をする取り組みを行ないましたが、そこでもやはり、議員との距離を感じているという意見が多かったようです。また、その取り組みの中では、学生さん達にまちを実際に見学してもらい、学生さんの感じたことや意見を議員がまとめて、少しずつ一般質問で取り上げるという取り組みも試みました。そうすることによって、自分の言ったことが議会で動いているのだなという実感を得られたようです。若者と議員とが話をする機会をもっと設けて、議会との距離感を縮めることは大切なのだと思いますが、それをどう広げていけばよいのかという事が更なる課題だと思いますね。

山田のぶお
瀬戸市議会議員