渋川市議会議員

須田まさる

MASARU SUDA

須田まさる議員へのインタビュー

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

須田勝議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

須田勝議員 生活の中でお茶飲みや近所付き合いができるような身近な存在だと思います。

渋川市で今、一番問題だと思われる事

記者 渋川市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

須田勝議員 過疎化対策です。こちらの山村は鉄道、道路ともに交通の便がとても良いにも関わらず、限界集落で過疎化が進んでいます。3世代が一緒に住んでいる家庭は40軒あるうち1割あるかないかですし、その内小中学生も数人しかおりません。私どももずっと少人数校の統合問題について提案してきましたが、いまだかつて渋川市の動きがないのが現状です。

その問題に対する具体策

記者 現在、須田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

須田勝議員 結婚問題ですね。男女ともに未婚者が多いので、私は一般質問等でも少子化対策として結婚対策を訴えてきました。現在渋川市として結婚対策は全くうち出しておりませんが、来年1月の改正が通れば、各地区からの議員団を集めて結婚対策協議会なるものを結成したいと思っております。

議員活動報告

記者 須田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

須田勝議員 新聞の折り込みチラシを作るのと、地区の自治会の総会などで時間をいただき議会報告をやっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、須田市議は何が必要だとお考えですか。

須田勝議員 先ほど申しましたように、こちらの地区は人口が減っていくばかりで人口構造的からいっても若い人がいないという状況ですので、難しい問題ですね。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

須田勝議員 もう一度我々のふるさと再生のためにも、また若者に対しては夢のある将来を築けるよう、力を入れて取り組んでまいります。

記者 ありがとうございました。

須田まさる
渋川市議会議員