西予市議会議員

兵頭学

MANABU HYOUDO

兵頭学議員へのインタビュー

兵頭学西予市議会議員(愛媛県)へ、平成28年1月18日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

西予市で今、一番問題だと思われる事

記者 西予市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

兵頭学議員 やはり少子高齢化の問題ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、兵頭市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

兵頭学議員 西予市も地方創生特別委員会を作りまして、委員会でいろいろと検討討議しています。ただ、即効性があるかどうかというと疑問もあり、具体策が見つからないのが現状ですね。一般の方も市議会が危機意識をもって討議していることにある程度理解してくれてはいるのですが、逆に首長や県、国が動かなければどうにもならないだろうというあきらめムードがあるのも事実です。
ニュース等で取り上げられるようなものが見つかれば、話題性もできますし、きっと賑わいも取り戻せるのではと思っています。

議員活動報告

記者 兵頭市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

兵頭学議員 私の場合は、小集落ですが集落単位の地域推薦を受けておりますので、そこは1年に1回必ず議会報告を行なっています。それと西予市議会基本条例に基づき、年1回以上は地元以外の各町村に出向いて、質疑応答形式での議会報告をしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、兵頭市議は何が必要だとお考えですか。

兵頭学議員 私どもの地域は改選期を迎えるところなのですが、議員に立候補する若者は全然いないのが現状です。生活するだけで精一杯という方が多いのか、議会報告会等にご参加いただくのはほとんどが年配者ですね。私たち議員もなるべく若い人達が足を運んでくれるような会合を選んで報告会を設定しているのですが、積極的に議員の声を聞いてくれる若者は少ないですね。少しでも自分の地元を今後どうするのかという考えを持ってもらい、問題定義をしてくれれば一番ですが、難しい問題ですね。

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