甲賀市議会議員

おがわ文人

FUMITO OGAWA

おがわ文人議員へのインタビュー

おがわ文人甲賀市議会議員(滋賀県)へ、平成28年7月12日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

甲賀市で今、一番問題だと思われる事

記者 甲賀市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

小河文人議員 地域振興と教育の問題ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、小河市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

小河文人議員 地場産業が衰退していますので、それに対しての行政からの支援は大事だと思っています。中小企業よりも小規模ですので、そういうところに光が当たるような取り組みを一番に考えています。また、教育問題では、滋賀県は全国最低水準の学力になっていて、その中でも甲賀市は、滋賀県の平均よりさらに低い。その為に教育環境の改善が必要です。

議員活動報告

記者 小河市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

小河文人議員 毎議会終了後に、紙ベースで議会報告書を作り、信楽の地域だけですが、約4000戸に折り込みで配布しています。あとは、後援会名簿で町外の方へ郵送で約200通送っています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、小河市議は何が必要だとお考えですか。

小河文人議員 政策が高齢者寄りで、若い人への政策が弱く、特に子育て世代には不満は沢山あると思います。若者にとって、高齢者を支えるためだけで生活が終わってしまうと思われ、ますます政治から離れていってしまうことが一番の問題ですね。また、就業率が上っていると言われていますが、実際は新卒採用だけの就業率であり、自分の思うような職場に就けていないのが現状のようです。経済は一番の根っこにありますから、それが大きくならないと雇用も進んでいかないし、税収も上がっていきません。若い人達にとって弱い政策の手立てを何とか講じていくことが重要だと思いますね。

おがわ文人
甲賀市議会議員