菅野寿雄 (すげのとしお) 二本松市議会議員

菅野寿雄議員へのインタビュー

菅野寿雄二本松市議会議員(福島県)へ、平成26年3月3日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

菅野寿雄議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だとおもいますか。

菅野寿雄議員 国政は、「国のあり方(政治体制)」「防衛」「外交」という主権国家としての基本的立場を全世界に対して明確にし、時々の課題に対応すること。更には、日本国憲法が保障している国民の権利・義務を全ての国民に等しく享受・賦課させることが本質と考えます。
一方、地方政治の本質は「住民福祉の向上」が目標であり、各自治体の特性や条件に応じて、その具体策は地方が自ら決定し、実践することが求められます。
以上を踏まえ、私たち地方議員が有権者の期待に応えていくためには、第一に、地域の皆さんの声を良く聞くこと、第二に、それらの声に応えるための政策(実践方策)を提案すること、第三に、予算を議決するとともに、執行状況を監督して行くことが求められると考えます。

二本松市で今、一番問題だと思われる事

記者 二本松市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

菅野寿雄議員 現在の二本松市民は、原発事故被害(健康被害・営業損害・精神的苦痛)、昨夏の豪雨災害被害(住宅・農地・道路の損壊等)、今冬の豪雪被害(農業施設・農作物)に見舞われています。これらからのいち早い復旧こそが喫緊の課題と考えます。

その問題に対する具体策

記者 現在、菅野市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

菅野寿雄議員 プロフィールにも書きましたが、原発事故損害賠償請求について、個人の立場で関係する三団体の賠償請求事務に取り組みました。
取り組みの結果、4件の申し立てのうち3件で賠償金支払いを実現することができました。残り1件について現在も協議を重ねています。
自然災害対応としては、被害現地に出向くことが最優先です。現地調査と当局への情報提供、緊急対応の要請等に努めています。

議員活動報告

記者 菅野市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

菅野寿雄議員 定期的議会報告会(年1回開催中)及び所属する会派で発行している会報「市政」(年2回発行)紙面において、活動状況を報告しています。
その他、地元で開催される各種団体の会合等において、都度議会での審査および活動状況等を報告しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、菅野市議は何が必要だとお考えですか。

菅野寿雄議員 かつて農村地帯だった当地区も、現在は勤労者世帯が大半です。自営業振興策に止まらず、勤労者の皆さんの声を政治(議会も当局も)が良く聞くこと、教育と生活環境の充実について若い人たちに発言してもらうことだと考えます。
各種委員会の構成員が「有識者」に偏りすぎています。有識者会議の他に「子育て世代代表者会議(仮称)」を組織することが有効ではないでしょうか?

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

菅野寿雄議員 私の座右の銘は「一所懸命」です。一つ所(二本松・岩代)に命を懸けること、このことが私の政治信条です。
福島県農協連合会での二十数年間の経験を活かし、地元振興に努めてまいります。