江角敏和 (えすみとしかず) 浜田市議会議員

江角敏和議員へのインタビュー

江角敏和浜田市議会議員(島根県)へ、平成24年4月13日にインタビュー取材をさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

江角敏和議員

浜田市の問題点および取り組みについて

人口の減少が進み、それに伴う財政規模の縮減と合併効果の縮小は必至です。
地方分権とか、地方主権と言われて久しいなかで、地方においては財政力が弱く、過疎債や合併特例債に頼りながら、何とかしているというのが現状です。市の問題というより、国の問題、政治の在り方の問題として、税の再分配をきちんとし、その中で自立して頑張っていけるような仕組み作りを考えていかざるを得ないと感じています。

5市町村の合併から、同類の施設を抱えていますので、施設の整理をどのようにしていくかということも今後の課題です。

また、浜田市は全国に例のない自治区制度をひき、条例では当面10年ということになっていますが、今後自治区制度をどうしていくのかということも考えなければなりません。

有権者に対する議員活動報告について

議会全体としては、ケーブルテレビでの一般質問、3月定例会では会派の代表質問や予算審査の放映、そして市議会だよりの全戸配布に加え、昨年の12月に制定した議会基本条例に基づき、議会報告会を今年の5月から市内10か所で行っていくことにしました。個人の議会だよりも作成し、郵送や配布をしています。そのほか、最近ブログを立ち上げてもらい日々の活動も掲載しています。

若い有権者にもっと政治に興味を持ってもらうための工夫について

「地方議会は民主主義の学校」と言われます。浜田市の小学生の皆さんが傍聴し、その感想を議会だよりに載せるということも行っています。また、浜田市にある県立大学では、授業の一環として、議会傍聴や我々議員へのインタビューを行うカリキュラムが組まれました。

議会としても大学生の皆さんへ政治に対する問題意識を持っていただくよう、議会改革の特別委員会を作りながら、大学の先生とも交流を持ち、前述した授業を恒常的に行ってもらうため、検討課題へ入れて議論をしているところです。

議員や議会全体、そして各会派で事業所や職場へ出向いての視察や調査会を行っていますが、若い方に政治の役割などを具体的にお話しさせていただく中で、少しでも政治へ興味を持ってもらえればという思いで活動しています。