日野市議会議員

池田としえ

TOSHIE IKEDA

池田としえ議員へのインタビュー

池田としえ日野市議会議員(東京都)へ、平成22年11月12日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

池田利恵議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

池田利恵議員 従来型の御用聞き議員から脱却し、現在の労働人口動態にあわせた国づくりに必要な国家形態が、社会保障制度を中心にどうあるべきか研鑽してほしいというような意見も出てきているが、実態としては身の回りの相談事項が多く、日常生活にかわる問題解決の指針が求められている。

日野市で今、一番問題だと思われる事

記者 日野市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

池田利恵議員 ゴミ焼却炉の建て替え問題ですね。ゴミ焼却炉数は世界の中でも日本が一番多く、市町村合併が促進される以前は1800炉以上、広大な土地を持つアメリカは、152炉、ドイツ50炉、産業革命が起こったイギリスは7炉、ごみ焼却炉建設費用圧縮とCO2削減対策のためにも今後ごみの自区域内処理をどのように広域処理に変化させていくのかということを基礎自治体だけでなく、都や国全体で考えていかなくてはならない重要な課題だと考えています。

その問題に対する具体策

記者 現在、池田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

池田利恵議員 議員としてでなく一個人としては、生ごみは庭に埋め分別に心がけています。農業政策ともかかわってくるが大量の輸入依存の化学肥料を使用した、現在の農業からは脱却していかなくてはならない時期が来ると思います。そのためにも生ごみの資源化の研究をしています。

議員活動報告

記者 池田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

池田利恵議員 基本的には報告書を年二回、本当はもっと回数を多く出していきたいのですが個人的に持っている事務所経費に圧迫され財政的に厳しいため出せないのが残念だと思っています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、池田市議は何が必要だとお考えですか。

池田利恵議員 一番手っ取り早いのはインターネットの活用だと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

池田利恵議員 日々休みなく、いろいろな課題の解決に精進しています。何かあったらいつでもご連絡ください。

記者 ありがとうございました。

池田としえ
日野市議会議員