田原たかお (たはら隆雄) 備前市議会議員

田原たかお議員へのインタビュー

田原たかお備前市議会議員(岡山県)へ、平成25年12月16日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

田原隆雄議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

田原隆雄議員 生活に密着した様々な課題を市民の代表者として行政へ伝え、課題解決に向けて一生懸命活動してくれるということではないでしょうか。

備前市で今、一番問題だと思われる事

記者 備前市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

田原隆雄議員 合併して10年、若者の働く場の少ない事や、人口減を嘆き、財源不足の所為にし、安心安全の住み良い地域づくりへの努力をしなければ町は活力をなくします。閉塞感が漂う備前市を、元気で活気のある町にすることだと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、田原隆雄市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

田原隆雄議員 「まちづくりは人づくり」と言われます。私は、「自分の住んでいるこの町が好きだ・・・。」と言って貰える市民を一人でも増やすことだと思います。「ないものねだりの町づくりから、あるものを活かす町づくり」への発想の転換が大切だと思っています。この度新備前市総合計画では、「教育のまち備前」をメーンテーマにした町づくりと決まりました。 『庶民教育の原郷「閑谷学校」のある町』に誇りを持ちたい。また、炎と海とみどり町は、モノづくりと自然の惠(豊富な農水産物)と風光明媚な景観そして岡山県の東の玄関としての地の利を有する素晴らしい可能性を秘めた町と考えられます。その為には、市内の夫々の地域の特色を見つけ出し、互いに競い合う活力も大切なことでと考えています。合併し守備範囲も広くなり、一市議会議員として知らない事もまだまだ多いのですが、人との出会いを大切にし、お聞きした意見や願いを、「夢をかたちに!」と、一般質問等で訴えています。

議員活動報告

記者 田原隆雄市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

田原隆雄議員 議員として有権者や支持者の方々の声を議会で発言し、それを報告することは、議員として当然果たすべき義務だと考えております。従って私は、機関紙 星話(せいわ)を作成し、支持者の方へ配布しています。
組織を持たない私は、その配布方法には大変苦労しています。時機を逸しては興味も薄れますので、郵送での送付と、ホームページでも「活動報告」として掲載し、ネットと紙媒体の両方で報告していました。
ただH24年6月から議会選出の監査委員就任したことから、議会申し合わせにより、一般質問を自粛してきました。
しかし、H25年5月 市長改選で新市長の誕生を機に、「一般質問とは 議員が、市政全般にわたり市長等幹部と、政策討論を行える唯一の場です。その機能には、監査質問(行政運営、施策・事業の実施が適切に行われているかを問う)と、政策提案質問(政策推進上の改善課題、新たな政策への提起)の二種ある。従って監査委員と言え、議員活動として重要な市民の声を届ける役目まで放棄してはならない。「監査委員の一般質問は自粛する。」という当議会の、申合せは改善すべきであると、訴え再開しました。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、田原隆雄市議は何が必要だとお考えですか。

田原隆雄議員 マスメディア(新聞・雑誌・ラジオ・テレビなど)に取り上げられる国政レベルの一部政治家の言動が、政治離れを生む要因となっていると思っています。人は一人では生きていけません。人や地域社会そして自然との絆の大切なこと、また、日常生活で何一つとして、政治に無関係でないものはありません。その事を繰り返し訴える必要を感じます。「政治とは、一人一人で出来ない事を、皆んなのこととして捉えて解決していく事だと考えています。」 そのために、身の周りの小さなことでも、興味を持ち、自分たちのこととして取り組んでいくことが大切だと思います。
「教育のまち備前」の中でも、明治維新の原動力となった吉田松陰の「松下村塾」や、幕末から明治初期にかけて活躍した長岡藩の藩士小林虎三郎の「米百俵」の教え同様、学力の向上と合わせ、熊沢蕃山や閑谷學校の修身(しゅうしん)斉家治国平天下(せいかちこくへいてんか)でいう 修身について、備前市の特色ある教育について、もう少し組み込んでほしいと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

田原隆雄議員 備前市議会では、議員自らが、議員定数を一気に16名(22名から、6名減少)と厳しい選択をしました。
私は、議会運営委員長として、行財政改革の一環としてその取りまとめを行いました。世代交代の必要性も考えましたが、町議・市議そして、町長という執行権者としての貴重な体験を、少数精鋭の市議の一人として、お役に立たせて頂きたく思っています。宜しくご理解とご支援をお願い致します。