大垣市議会議員

田中たかのり

TAKANORI TANAKA

平成27年6月議会

一般質問表題

「子供の幸せ日本一となる子育て支援施策を」
「実が残る大垣市制100周年とするために」

一般質問詳細

◯第8番(田中孝典君)
既に先輩諸氏も述べられておられますが、同僚諸氏も述べられておられますが、私も一言、三度この大垣市議会議員にお送りいただきまして、この場におきまして市の発展に自分の意見等を述べさせていただきますことを心から感謝申し上げます。
そして、通告に従いまして、質問に入りたかったのですが、一言だけ。
実は5月17日に三重県が放獣した熊が今迷走を重ねておりまして、実は私の住んでおります地域、上石津地域でも、それからお隣の養老町、海津市も住民に喚起を促す防災無線が流れておりますが、不安は高まる一方でなかなか解決がついておりません。そんな中で昨日は40数名という、県をまたがっていなべ市からも大垣市からも、そして隣町からも猟師さんが集まっていただいて、早朝6時から夕方5時半まで作戦行動をとっていただきましたが、残念ながら捕獲するには至りませんでした。何とか県の御指導等も仰ぎながら、一日も早く不安を取り除いていただきますことを心からお願い申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。
 それでは、通告に従いまして質問に入らせていただきます。
 私は、本市の子育て支援施策の中に一つ矛盾があるのではないかというふうに考えております。その点について、まず指摘をさせていただきます。
 本市では、子育て支援日本一と言いながら、子供にとってベストな環境の整備というのは誰も検討をしていないのではないか、子供の幸せ日本一とするための施策が形成されていないということを私は感じております。子育て支援がほとんど女性の就業支援と同義になっています。日本は男性の長時間労働で有名ですけれども、人口減少対策とか働きたい女性の支援という美名のもとに今進められているのは女性の男性並み長時間労働の推進ではないでしょうか。父たる男性も母たる女性も24時間働く社会は子供にとって幸せな家庭でしょうか。
 私は、子育て支援日本一を掲げる本市ならば、その結果として子供の幸せ日本一が達成されなければならない、そう考えております。そうでないと、本市が子育て支援施策、括弧つきですが、を進めれば進めるほど子供は不幸せになって、子育て支援日本一の結果が実は子供の不幸せ日本一なってしまう可能性があるからです。こんな矛盾は決して施策の中にあってはいけません。
 仮に子供時代を乳幼児、小学校、中学校時代とします。先日、PTAの研修で親のあり方として、乳幼児の時代は肌を離さないで、小学校の時代は肌を離しても手を離さないで、中学校の時代は手を離しても目を離さないでということ学びました。なるほどと思いました。これらの基本にあるのが親が身近にいるということです。
 子育て支援日本一は、女性の長時間労働、男性の長時間労働を推進する施策ではなくて、逆に男女ともに長時間労働を見直して、高度成長の中で奪い続けてきた、父とともにいる幸せ、母とともにいる幸せを子供に返していく施策であるべきと私は考えます。ヨーロッパでも、あるいはアジアの中の香港でも残業はほとんどなく、夫婦そろって夕食に家に帰ることが多く、さらには子育て中の労働者には子育てのための早引きが保障されています。
 家族、あるいは結婚して家族を持つことそのもの犠牲にして、へとへとになるまで残業しての生産性は、これは実は低く、子育ての時間を夫婦ともにたっぷりととって働いているほうが実は労働生産性が高く、労働者の知的な生産性の向上や心と体の健康維持にも役立っていると判断されます。女性を男性並みに働かせることを推進する施策ではなくて、男女ともに、父母ともに長時間労働を減らし、特に子育て中の男性、女性にあっては豊かな家庭の時間を子供に保障していくことが、実は子供にとっても幸せな時間が保障されたことになり、健やかな心と体の次世代を育てていくことになると考えます。市長の考えをお聞かせください。
 岐阜市にダイワテクノという空調・衛生設備を手がける中小企業があります。この企業は社内提案をもとに、子育て支援について次のような施策を実施しています。子供が小学校就学の時期まで勤務を6時間に短縮できる制度を会社独自の施策として中学校まで引き上げています。子供が3歳になるまで残業を免除しています。急な発病や送迎は有給を時間単位でとれるようにして、すぐに親が対応できるようにしています。県が行う子育て講座を修了した子育てマイスターを社員が取得し、他の社員に出産や育児手当、あるいは育児休業のアドバイスをする窓口に社内でなってもらっています。などなど、同社の廣川重幸社長は、自分も子育てを経験し父親の育児参加の重要性と楽しさを知った。社員にも積極的に育児をし、人としても社会人としても成長してほしいと話されています。これはまさに家庭の時間の保障と労働生産性の向上とを両立しているお手本のような企業だと思います。こうした取り組みを加速するため、本市独自の支援制度を構築し、日本の他のどの地域よりも充実させるべきと考えます。こうした企業が本市にどんどんふえて、その数日本一になれば、私は本市が胸を張って子育て日本一、子育て支援日本一と言えると思います。
 また、こうした企業を積極的に表彰し、紹介する施策が必要と考えます。岐阜県では子育て支援エクセレント企業として取り組んでいますが、子育て日本一を掲げる本市においては、それを超える内容の表彰や企業支援の方法が検討されてしかるべきと考えます。市長の考えをお聞かせください。
 続いて、実が残る大垣市制100周年とするためにを質問をさせていただきます。
 平成30年には大垣市制100周年のビッグイヤーがめぐってきます。その前年には、名神高速道路養老サービスエリアにスマートインターが開設されています。翌々年の平成32年には東海環状道路の全線開通と東京オリンピックの開催が予定されています。
 このような状況の中で、本市は全国にその名を高めることを図ってさまざまなイベントの実施を企画されると思いますが、華々しいけれど終わったら誰も覚えていないような単なる一過性のイベントに振り回されることなく、次の10年を見据えた実の残る事業、もっと正確に言うと、大きな内容に育っていく下地となるような事業に今から取り組みを進めていただきたいと考えています。
 この視点に立って、次の3点を提案させていただきます。
 1、花の都づくりの拡大、充実。これは巨大なテーマパークや観光施設を持たない西美濃広域圏にとって、各市町が連携して観光客や入り込み客を広域圏内に滞留させること重要な柱です。高い山から海抜0mの河川まで、多様な自然環境にある西美濃広域圏は、それゆえに多様な花環境、樹木環境を誇っていると言えます。西美濃広域観光推進協議会発行の「花と食のぐるっと西美濃スタンプラリー」という冊子においても、梅は7ヵ所、うち大垣2ヵ所、桜が14ヵ所、うち4ヵ所、バラ2ヵ所、以下、チューリップ、ユリ、シバザクラ、ムラサキツヅジ、アジサイ、藤と多様な名所が紹介されています。これらは全て自然発生のものはなく、先人たちが場所を選び、花を選んで、私たち後世に残してくださったものを、私たちが今花の名所として活用させていただいているものばかりです。花、あるいは花木は年に1回しか植栽の時期はありません。特に花木は一般に冬から春先にかけて植栽するものがほとんどで、平成30年の春から市制100周年イヤーがスタートするとすると、もう植栽のタイミングは平成28年の2・3月、29年の2・3月、平成30年の2・3月の3回しかありません。平成30年4月以降は、記念事業としての植栽はできても、花をめでることで観光客を呼び込むというツアー構成はできないと思います。
 幸い花木は、条件さえ土地に合えば、3年ほどで見ごろになるものも多くあります。まさにことしからが準備の年です。平成30年が終わってから植え始めていては、オリンピックイヤー、東海環状イヤーによる観光客大流入時代に対応はできません。公共がリードし、民間にも協力を求めて、本市各地でそれぞれ花の名所づくりを強力に推進することを提案いたします。本市がその姿勢を率先して示し、もって西美濃広域圏各加盟市町にも呼びかけていくことは当然です。そして、こうした広域マップに載らない中規模、小規模の花の名所づくりについても、住民活動を支援して行政一体となって、あたかも大垣市全体が花の都となるように、今から官民一体となって推進していくことが必要と考えます。
 続いて、自転車による周遊の支援です。
 先ほど来、何名かの方が自転車のことに触れられておられますが、私は別の観点から触れさせていただきます。
 先ほど述べた花の都スタンプラリーのパンフレットを見ると、スタンプラリーの名のとおり、幾つかをめぐることが楽しみとなっております。しかし残念ながら、全ての花の名所や施設が観光バスや自家用車によるツアー御一行様を受け入れる体制にあるわけではありません。駐車場に限界があるか、そもそも大規模な駐車を予定していないからです。これは大型バス、自家用車を前提にした課題です。
 一方で、昨年秋に青年たちの手で開催されたツール・ド・西美濃自転車イベントは大きなインパクトを生み、イベント以後、大勢の自転車利用の観光客の皆さんが各地を訪れてくださるようになりました。先日も南濃関ケ原線を若い女性の自転車愛好者たち約20名がざーっと楽しそうに下っていかれました。直接自転車で来られる人や、拠点施設まで車に自転車を積んで入ってこられ、そこから各地の名所をめぐっておられるようです。こうした新しい観光の芽を摘むことなく大きく育てるため、まず本市が率先して自転車による観光のためのルート整備やトイレ、シャワー設備の整備を推進するよう提案します。
 さらにJRやバス事業者、養老鉄道事業者などと連携し、全国から自転車観光客を誘致できるような企画を構築する必要があると考えております。先日の報道では、日本の豊かな自然を楽しむため、海外から自転車を持参しての旅行者がふえているとありました。こうした方々は口コミ、今ではネットを利用して世界へ情報発信しています。自転車による観光が大型バス、自家用車に続く第三の観光として育つ時代を見据えて、今から受け皿整備を進めていくことを提案いたします。
 3点目に、さらに海外からの観光客誘致のために、私はふるさと大垣科、この書籍の英文化を今から進めておくことを提案いたします。
 先ほど、巨大施設が西美濃広域圏にはないと申しました。観光バスが何百台もとまる施設は今から逆立ちしてもできません。むしろ本市の持つ文化や自然、そして、さまざまなものを求めて来られる方々を観光客としてターゲットにすべきだと私は考えます。そのためには、本市の魅力をとおり一遍ではなく、ローカルな魅力として国際的に来られるお客様のために、まずは英語で発信していく必要があると考えております。どこどこに何々がありますとか、どこどこの何々がおいしいですといったような従来型の観光紹介記事をブレークスルーするような、一歩抜け出すような、そうしたクオリティーの高い情報の発信が必要と考えております。

〔資料を提示〕

◯第8番(田中孝典君)
 そこで注目をしていただきたいのが、先ほどお見せしました、このふるさと大垣科の教材として大垣市教育委員会から発行された「語り継ぎたいふるさと大垣」というこの教材です。これは文教協会の皆さんの本当の力作であり、その充実した内容には目を見張るものがあります。一読して私は、これは英訳すれば文化的関心の高い新しいタイプの観光客を世界から大垣へ呼び込めると直感いたしました。日本文は、本当に一文一文読ませていただいて、推敲に推敲を重ねて完成されています。明らかな学校教材の部分を省略し、ひたすら英語に翻訳してデジタル空間に公開して読んでもらい、そうすれば大垣へ行ってみたいと世界の大勢の人々に感じてもらうことができると私は思っております。この冊子はそのようなすぐれた可能性を本当に持っております。要約しようとか、パンフレットにしようとかといういかにもみみっちいことは考えずに、ひたすら今はこれを英訳し、観光とか文化とか教材とかいろんな分野から使える、そういうふうに生かしていただきたい。それを市制100周年記念事業として今から手をかけておいていただきたい、そう思っております。
 以上3点について、大垣市制100周年に向けて、今から取り組んでおく事業として提案させていただきました。市長の考えをどうぞお聞かせください。
 これで1回目の質問を終わります。

◯議長(石田 仁君)
 市長。

〔市長 小川 敏君 登壇〕

◯市長(小川 敏君)
 子供の幸せ日本一となる子育て支援施策について御答弁申し上げます。
 国におきましては、仕事と生活の調和、ワーク・ライフ・バランスを実現させるため、労働時間の短縮、休日数、年次有給休暇の取得促進に関する事項など、労働者の健康と生活に配慮するとともに、多様な働き方に対応したものへ改善するよう労働時間等見直しガイドラインを策定しております。
 本市におきましては、平成22年度から5年間を期間とした大垣市子育て支援計画の中で子育てと仕事が両立できる環境づくりを推進目標に掲げ、毎年15社程度の企業訪問を行い、育児休暇制度等のPRや市の子育て支援施策を説明するなど、働く保護者の仕事と育児の両立支援に努めてまいりました。さらに、昨年度策定いたしました大垣市第二次子育て支援計画におきましても引き続き推進目標を掲げ、着実に促進を図っているところでございまして、親子の触れ合う時間を大切にしていきたいと考えております。
 職業生活と家庭生活の両立等を推進する市内企業につきましては、国のくるみん認定企業として本年3月末現在7社が認定されております。また、県の子育て支援企業としては60社が登録され、その中で特に優良な取り組みをしている企業は岐阜県子育て支援エクセレント企業として4社が認定されております。
 本市におきましても、平成18年度から仕事と家庭の両立支援の環境整備などを評価の項目に入れた大垣市男と女のかがやきまちづくり表彰制度において、9社を表彰させていただいております。
 いずれにいたしましても、職業生活と家庭生活の両立支援を推進し、子供が健やかに育ち、安心して子育てができるまちづくりに取り組んでまいりますので、御理解いただきますようお願いいたします。

◯議長(石田 仁君)
 かがやきライフ推進部長。

◯かがやきライフ推進部長(原 善孝君)
 実が残る大垣市制100周年とするためについて御答弁申し上げます。
 大正7年4月1日に全国で71番目の市として誕生した本市は、平成30年度に市制100周年を迎えます。折しも地方創生に向けた取り組みが本格化する中、本市では、この100周年の機会を単なる節目の年として祝うだけではなく、輝かしい未来に向けて永続的に発展的にするための契機と捉えさまざまな取り組みを行うとともに、国内外に向け本市の魅力を発信してまいりたいと存じます。また、市制100周年に向けましては、幅広い市民の皆様の御意見をお聞きしながら準備を進めてまいりたいと存じます。
 次に、花の都大垣づくりの拡充につきましては、四季折々の花を多くの方に楽しんでいただくために、赤坂スポーツ公園の藤、曽根城公園のハナショウブなどの四季の里整備のほか、杭瀬川堤防の桜の植樹などの四季の回廊整備に取り組んでいるところでございます。また、市民と協働で花づくりを進めるために、地域の公共花壇に花苗を配付したり、民有地の花壇整備に助成する花かざり事業などを行っており、協力いただける地域におきましては苗木を配付し植樹いただいております。今後も花いっぱい運動への支援などを通じ、市民の皆様の御協力を得て、花を生かした特色のあるまちづくりを進めてまいります。
 次に、自転車による周遊支援や施設整備につきましては、周遊ルートの設定や観光マップへの駐車場やトイレの表示等、観光客の皆様が本市の観光スポットを安心、快適に観光できるよう、大垣観光協会等の関係機関と連携し研究してまいります。
 最後に、「語り継ぎたいふるさと大垣」テキストの英文訳の作成と公開につきまして、本テキストは、ふるさとに誇りと愛着を持ち、大垣のすばらしさを語ることができる子供の育成を目的に作成されましたので、小中学生の学習に適した構成となっております。本テキスト作成の目的は、著作権等の観点から観光PR等、外部への発信を目的とする英訳につきましては今後の研究課題とさせていただきたいと存じます。
 いずれにいたしましても、市制100周年につきましては本市のさらなる発展の契機と捉え取り組んでまいりたいと存じますので、御理解賜りますようにお願い申し上げます。

◯議長(石田 仁君)
 8番。

〔第8番 田中孝典君 登壇〕

◯第8番(田中孝典君)
 ただいまは、御答弁ありがとうございました。
 まず、子供の幸せ日本一、子育て日本一の答弁の内容でございますが、私がお聞きしたのは、今やっている、正直に言いますと、どこのまちでもやっている施策を本市でもやっているかというふうに聞いたわけではなくて、子育て日本一を掲げて、市民もそれに期待している、その本市においてそれを訴える以上、その柱は何か、どのような理念に基づいて本市独自の世界を築こうとしているかということを、ビジョンをお聞きした次第であります。ちなみに、金額的な日本一競争で言うならば、岐南町は給食費の軽減日本一ですし、山県市もこのほど保育料の軽減日本一、いわゆる0円というのを打ち出しました。また、教育内容の施策では、鈴鹿市の合川小学校では英語に特化した教育で、自然の中で英語を学ぶという特色を打ち出して鈴鹿市全市から小学生を集めている、そういうさまざまな施策をやっております。
 そうした中で、本市はどういう施策を目指すべきかというのに、私は一つ提案として子供の幸せ日本一、しかもそれは、児童憲章というのが昭和26年、ちょうど戦後のときに、人生の大先輩の皆さんがこれから日本ではどのように子供を育てていこうかということを本当に苦心惨たんして文章にまとめられた、それが児童憲章というのがございます。その中の第2条に、「すべての児童は、家庭で正しい愛情と知識と技術をもつて育てられ、家庭に恵まれない児童には、これにかわる環境が与えられる」、家庭教育、家庭で子供たちは家庭に居場所がある、家庭がない子はかわって行政がそこをつくる、そういうことが第2条で訴えられておりますが、これは今、本当に子供たちの目からすると、家庭がどんどん奪われているのではないか、そういうふうに危惧するから、私は逆に本市は、そうした大垣市で育つ子供たちの家庭は日本一だよと、そういうふうに訴えたら本市の日本一にはなるんじゃないかということを提言させていただきました。
 また、本市独自の促進施策、日本一を目指すのですから、よそがやっています、よそがやっています、県がやっています、国がやっていますではなくて、大垣市の目指す方向性に絞って、さらにグレードの高い表彰や顕彰制度を設けるべきだと私は提言しております。
この点について御答弁がなされておりませんので、答弁をよろしくお願いいたします。
 そして、続いて市制100周年を実のあるものにというのは、私は極めて具体的な3本の提案をつけて要望、提言させていただきました。なぜならもう時間がないからです。華々しい打ち上げイベントに終始するならそれでもいいでしょう。しかし、形に残して次へつなげていく何かをつくっていこうというなら、余りにも時間の観念がなさ過ぎると思います。平成28年、伊勢志摩サミットが行われます。今、三重県はすごく盛り上がっています。北勢地域も物すごく今、観光も産業も伸びております。平成29年、養老スマートインターが開設します。平成30年、市制100周年、平成31年、1年間置いて平成32年、東海環状と、もう矢継ぎ早にいろんなエポックメーキングな年が続いていきます。そして、国は国際観光客を2020年、東海環状、オリンピックイヤーに2,000万人、これからの5年で倍増させるというふうに言っております。この中で、英語による情報発信がいかにこれは大事なのか、そして通り一遍ではなくて、いかにクオリティーの高い情報発信ができるかということにかかっております。
 東海環状ができて全てが万々歳ではないということは各新聞が報道しております。しっかりとした準備を掲げ、明確な理念を持って、こういうお客さんにうちへ来てほしいという準備を重ねたところが勝ち抜きます。あと2年半しかありません。何もしない人にとっては2年半は極めて長い。でも、何かをするには、今から着実にテーマを絞って具体的な行動していかないと余りにも短い、私はそう考えております。もう一度着実に実のある方針で具体的に積み重ねるという姿勢があるかどうか、それをお伺いして、2番の再質問とさせていただきます。

◯議長(石田 仁君)
 市長。

〔市長 小川 敏君 登壇〕

◯市長(小川 敏君)
 子供の幸せな教育のためには私は職住接近が望ましいと考えておりますが、今のサラリーマン社会においては望むべくもないわけでございまして、そのためにも親子の触れ合う時間の拡大、これが大切でありますし、また、それと同時に友達との触れ合い、あるいはまた地域の触れ合いを通じて、子供が健やかに育つ環境づくりを進めてまいりたいと考えております。
 その親子の触れ合いの時間を拡大するために労働時間の短縮ということでございますけれども、これは企業訪問などにおきまして所定外労働時間の削減、年次休暇の取得促進に関する資料の提示など、今後も啓発に努めてまいりたいと考えております。
 また、表彰につきましては、大垣市男と女のかがやきまちづくり表彰を引き続き実施してまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、子育て日本一のまちづくりを進め、総合的かつ計画的、効果的に施策を推進してまいりますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。

◯議長(石田 仁君)
 かがやきライフ推進部長。

◯かがやきライフ推進部長(原 善孝君)
 実が残る大垣市制100周年とするためにについて御答弁申し上げます。
 市制100周年につきましては、単なる節目の年として祝うだけでなく、輝かしい未来に向けて永続的に発展する契機と捉え、幅広い市民の皆様の御意見をお聞きしながら準備を進めてまいりたいと存じますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。

田中たかのり
大垣市議会議員