海南市議会議員

とうほう貴子

TAKAKO TOHO

とうほう貴子議員へのインタビュー

とうほう貴子海南市議会議員(和歌山県)へ、平成28年6月3日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

海南市で今、一番問題だと思われる事

とうほう貴子議員

記者 海南市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

東方貴子議員 海南市では本庁舎の移転が決定していますが、庁舎移転後の跡地の活用が具体的に決まっていない問題があります。どこまで市民の声や議員の声が届くか、全議員が注目しているところです。

その問題に対する具体策

記者 現在、東方市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

東方貴子議員 議会では跡地問題に対する特別委員会に所属し、一般質問もしました。しかし、それに対する明白な回答もありませんでした。また、市長が各地区の市政懇談会で跡地問題に対する説明会を行いましたが、そこに参加する方達は極一部の市民の方だけですので、果たして全市民の意図を吸い上げてもらえたか、大変不安に感じています。

議員活動報告

記者 東方市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

東方貴子議員 年4回ある議会ごとに、A4両面カラーで私自身の「ひまわりニュース」を作成して、後援会の方達のほか、自転車で地元をまわりながら、配布させていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、東方市議は何が必要だとお考えですか。

東方貴子議員 私には18歳になる双子の子供がおりますので、家では比較的選挙に関して話をする機会はありますが、子供の友達や周りの同年代の方達は、市議会の傍聴や議場に足を運ぶこともなければ、選挙自体に興味がないようですね。若い人達が政治に興味を持たないのには、議員にも責任はあると思いますが、各市町村でも子供議会や模擬議会もありますので、もう少し小さい頃からそういう場に出向く機会を設けて、親しんでほしいと思います。
自分の子どもには、若い人達が選挙へ行けば、待機児童の問題など若い世代への施策も手厚くなるはずだから、選挙には行くように、とよく話をしています。あきらめずに選挙へ行って、自分達の社会は自分達で作りたいという思いをずっと持たせることができる社会であってほしいと思います。

とうほう貴子
海南市議会議員