伊豆の国市議会議員

高橋たかこ

TAKAKO TAKAHASHI

高橋たかこ議員へのインタビュー

高橋たかこ伊豆の国市議会議員(静岡県)へ、平成30年5月11日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

伊豆の国市で今、一番問題だと思われる事

高橋隆子議員

記者 伊豆の国市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

高橋隆子議員 私は教育、福祉の方で学習支援を専門に活動をしていますが、先日、ノーマライゼーションやユニバーサルデザインの普及を行なっている中で、障がい者差別禁止法などに関して、公務員の周知や配慮がなされていないことを感じました。障がい者に限らず、これから2020年のオリンピックに向けて、ソフト面もハード面も配慮のある街にしていきたいと思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、高橋市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

高橋隆子議員 地域の子供たちを地域で育てられるような環境作りをテーマにして、ソフト面ハード面も含め、支援の拡充について取り組んでいます。具体的にはインクルーシブ教育の充実やノーマライゼーションやユニバーサルデザインの普及、通級教室や支援級支援の充実、経済的負担をかけない公教育を目指していきたいと思っています。次の一般質問でも、親の経済的負担なく地域の子ども達を普通に育てられるようなことをやっていくことを訴えようと思っています。

議員活動報告

記者 高橋市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

高橋隆子議員 グループごとに月単位で集まっていただき、お茶会程度の座談会を開いて、報告しています。あとはFacebookをやっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、高橋市議は何が必要だとお考えですか。

高橋隆子議員 選挙権が18歳からになってからいろいろ賛否はありますが、高校から選挙に関してしっかり教えていただいき、高校卒業後、間をあけずに投票へ行けるタイミングは良いと感じています。私の子供も19歳の時に選挙があり、友達に声掛けをしていたので、同級生仲間は初めての選挙へ行ってくれたようです。身近な所で一票を投票したことの成功体験を皆個々に感じてもらえれば、政治にも興味を持ってくれると思いますね。そういう意味でも、私自身市民活動もやっていますし、子ども達のPTAの関係でも、どんな小さな声でも沢山拾って市政へ伝え、反映することを心がけています。

高橋たかこ
伊豆の国市議会議員