相沢たかひろ (あいざわ孝弘) 大崎市議会議員

相沢たかひろ市議会ニュース
VOL.1 平成26年新年号

寒中お見舞い申し上げます

ご家族おそろいで平成26年をお迎えになられ、ご健勝でお過ごしのこととお慶び申し上げます。

昨年は東北楽天ゴールデンイーグルスが創設9年目にして、初のパリーグ優勝と日本一の栄冠にに輝き、被災地を始め大勢の皆様方に夢と希望を与えていただきました。また、3月11日にはあの東日本大震災から3年目を迎えます。震災を乗り越えた「絆」や日本独自の文化である「おもてなし」が東京オリンピック誘致の決定により脚光を浴びたり、「和食」が世界無形文化遺産に登録されるなど明るい話題が豊富な年でもありました。

大崎市も合併後8年が過ぎようとしております。私にとりましても4月には新たな任期へのスタートを迎える年となります。干支である駿馬のごとく諸々の地域課題や行政課題の解決に向けて積極的に取り組んでまいります。

800平方キロという広大な面積・地域を抱えた大崎市全体を見据え、バランスの取れた地域づくりや安全で安心な生活環境づくりのために精力的に活動を続けてまいります。

皆様にはこれまでと変わらぬご指導をお願い致しますと共に、皆様のご多幸をお祈りいたします。

第4回議会の主なもの

12月5日から13間日の会期で平成25年第4回定例会が開催され、補正予算やその他案件など追加議案を含め執行部案件が59件、請願審査や意見書など議会案件13件、私を含めて24名の議員が一般質問を行い17日に閉会しました。

新たな条例として大崎市話し合う協働のまちづくり条例と大崎市古川カントリーエレベーター条例をまた、約20億円の予算で取り組む防災行政無線システムのデジタル化に向けた整備については、補完システム(個別受信機など)の拡充を求める付帯決議を付し可決しました。女川原発の廃炉を求める意見書提出の請願は賛成多数で可決。

市長行政報告~主な事項~

◎病院建設事業についてー市民病院の本館建設(九階建て)は9階までの躯体工事がほぼ完了し、内部の仕上げと設備・外構工事が進められており、計画通りの進捗状況である。

◎大崎市公式ウェブサイトのリニューアル
◎男女協働参画推進基本計画の策定
◎公有財産台帳システム整備事業
◎道路建設事業
◎耐震改修促進事業
◎地域内公共交通
◎地域防災計画
◎放射能対策
◎学校教育施設の災害復旧事業
◎小中学校の施設整備事業
◎学校教育
◎図書館施設の建設
◎地域資源利活用施設整備
◎生物多様性の保全・活用の取り組み
◎食農教育推進事業
◎水稲作柄
◎平成26年産米の生産数量目標
◎汚染牧草の一時保管状況
◎企業誘致(北原工業 団地の造成が決定)
◎緊急景気・雇用対策
◎シティープロモーション
◎再生可能エネルギーへの取り組み
◎産業創造推進事業
◎介護保険施設整備事業の進捗状況
◎子育て支援
◎下水道事業
◎災害公営住宅整備事業
◎大崎市中心市街地復興まちづくり計画
◎エコ改善推進事業

忘己利他

年末に某TV局で有名だった元お天気キャスターの斉藤氏のお話を聴く機会があり今年の冬はかなり寒く夏も相当暑いですとの長期予想を聞いてはいたが▼古川の観測地点は東大崎の農業試験場内に設置されており我が家は2℃位違うと思うがそれにしても寒い連日である。暖房用の灯油の値段が気になる。また水道などの凍結防止や自動車の運転には細心の注意が欠かせない▼寒さに負けまいと議会ニュースを久々に編集して見たら自分の文才の非力さに思わず嘆き風邪を引いてしまった。▼19年間何を俺はやってきのかと多いに反省をし新たなスタートを踏み出す覚悟も出来た▼震災後の復旧復興も今年で一段落▼新市民病院も完成目前、図書館の建設、病院の跡地の再開発と大型プロジェクトが目白押しの26年度である▼それにしても地域経済は好景気なのか、建築土木とその関連業界は悪いという話は聞こえて来ないがその他の業種はどうなのか▼主力産業の農業の大変革にどの様に対応していくのか▼いずれにしてもこれまで以上に耳を大きく口を小さくして多くの声を聴いて歩こう、これが私の初心である。

一般質問の要旨

市民要望が高い道路の補修、排水路の整備について

問・①傷んだ道路舗装の改修は計画通り進んでいるのか。

答・現在実施計画での補修予定路線は地震災や凍上災で復旧した箇所が多く、全体的にはかなりが前倒しで補修が進んでいる。しかし幹線以外の狭隘な路線を全て補修計画に載せていないのが現状で、今後全体的に舗装打ち換えが必要な路線を拾い上げ、補修計画を策定する。

問・②排水路で早急に改修が必要な土側溝への対応について

答・近年古川地地域は民間開発が進み、開発区域内や隣接する排水路は開発者により整備されている。一方、開発地の下流域の水路は農業用の土水路の用排水路とか下水道未整備地区は宅地から雑排水が放流さ、流れが悪く土砂が堆積し悪臭を放つ、急激な雨水の流出に対応できず道路の冠水の一因ともなっている。今後は開発状況や雑排水の流れ等を考慮し、排水不良の改善や 浸水被害の軽減、衛生的な環境整備を行う排水路整備計画の拡充や下水道の普及により改善していく。

道路整備について:都市計画担当の考えについて

問・①高速自動車道からの救急車用のインター工事の進捗状況について。

答・高速道路より新病院へのアクセス短縮のために現在整備を進めている。高速用地内は東日本高速道路㈱で、接続する市道部分は大崎市が整備するとして東日本高速道路㈱と確認書を締結している。市道から接続している県道坂本古川線は宮城県と調整が完了し、工事発注の準備を行っている。大崎市民病院の開院(7月)に間に合う。

問・②古南1号線の国道347号線までの延伸工事の進捗状況と上古川地区までの延伸計画について

答・約40m区間は社会資本整備総合交付金で5箇年の事業期間で着手している。大江川の改修は詳細設計及び用地測量を行い年度内に再度の県北部土木事務所と合同で説明会を開催する。陸羽東線の関係はJRと基本計画を年度内に基本方針を決定していく。
国道347号線から北側は新病院へのアクセスが向上することから重要路線と捕らえ、今後都市計画道路全体の整備計画の中で検討していく。

病院事業について

問・①新病院利用者の交通手段の確保について

答・シャトルバスの運行が必要と判断している。ルートは古川駅から新市民病院間を2路線運行する。事業主体が確定後に市民に適宣に知らせる。

問・②新病院の駐車場の駐車料金を徴収するのか。

答・有料化した場合に近隣の公共施設や商業施設の無断駐車増加が懸念される。無料とすれば恒常的な収入確保が難しい。いずれにしても判断が難しい。当面は開院後の周辺の交通渋滞への対応と通学児童生徒の安全確保を最優先として考え駐車料金は当面無料とする。その後、周辺道路の整備等の環境整備が整い交通状況や周辺施設等への影響を見たうえで有料化を判断していく。

学校教育について

問①通学路の安全点検とその対応は。

答・23年に文部科学省の通知により緊急点検を行い危険の内容を把握し対策を講じている。例えば県道坂本古川線の陸羽東線踏切前後の歩道は「通学路の交通安全の確保の徹底に係る合同会議」において道路管理者がJRと協議を行うこととし、注意喚起の看板設置を検討事項としている。

問②児童生徒の学力向上の取り組みについて

答・これまで公開研究会を実施したり「おおさき学力向上プロポーザル事業」研究指定校として学校独自の取り組みを公開している。
25年度の「全国学力・学習状況調査」の結果は平均正答率が昨年度を下回る結果となりました。校長会議の中で今後の指導法の改善に向けた取り組みを依頼している。

私が今年、最も注目したい事項

・TPPの交渉と妥結内容
・原発問題への国民の声と政府の対応
・放射能の除染・汚染水処理・廃炉問題
・領土・防衛・外交で近隣諸国との対話
・消費税による地域経済への影響
・大変革を選択した農業政策と自給農産物への影響と自営農業者の取組み
・学力向上策をどのようにするのか
・少子高齢化の中で医療・介護の充実と保育環境の整備はどこまで必要か
・震災の復旧復興はどこまで国が支援してくれるのか
・事件事故の発生を防止する。治安の安定こそが平和国家の象徴だが
・昭和の時代に繁栄した中心商店街の再生はどのようにするか
・地元企業の支援は行政がどこまで行えるか
・地域経済の活性化策として6次産業化の推進をどのような行うか

(一部を掲載)

低コストで稲作農業を実践する事は可能か?

種まき、育苗、ハウス管理も不要、田植え機械も使用しない。収量もしっかり確保、こんな農作業を実践している農家と知合いに。少しだけお話をする機会を得て年末に訪問、減反作物の大豆栽培と一年毎に水稲栽培をしていることから肥料も施肥せず、問題は雑草対策であり、そのための準備農作業をしっかり行うことが絶対条件で、後はトラクターの後ろに播種機を取り付け短時間に種まきが終了する。そしてあせらずじっと我慢の1ヶ月、2葉を確認して水入れ、後は慣行栽培とほとんど同じという事に驚きました、直播方式とか、特徴はY社が開発したV溝直幡機とか。乾田直播が農家の救世主となるかは実証の結果しだいと思う。