栗東市議会議員

三木さとし

SATOSHI MIKI

三木さとし議員へのインタビュー

三木さとし栗東市議会議員(滋賀県)へ、平成30年11月12日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

栗東市で今、一番問題だと思われる事

記者 栗東市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

三木敏嗣議員 新聞等にも出ています待機児童の問題と消費税増税によって経済が良くなるのかどうかという問題ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、三木市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

三木敏嗣議員 待機児童については、議会で質問を致しました。草津市では大学の協力を得て、大学系列の幼稚園・保育園を運営したり、大学と連携することによって人材の確保をしたりされているので、栗東市でも、もっと民間の活力を利用してはどうかという提言をしました。消費税に関しては、これから社会保障費がどんどんかさみますので、税源を確保することは大事だと思います。しかし、消費者にとっては負担が増えてきますので、増税後の経済の冷え込みが心配なところです。また、大手企業は内部留保がありますので、もっと積極的に設備投資や人件費に反映していただけるような施策をしていただきたいと思っています。

議員活動報告

記者 三木市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

三木敏嗣議員 会派として新聞を作成しておりますので、後援会も含め、一般市民の皆様へ配布しています。報告会は2年に1回ペースで会派の報告会も開催しています。また、Facebookも活用して報告しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、三木市議は何が必要だとお考えですか。

三木敏嗣議員 親の経済状によっては大学進学も難しく、なかなか自分の夢や希望を叶えることが難しい人もいると思います。また借金を背負った状態で家族を持つことも大変なことです。そういう事が少しでも軽減され、バックアップできるような施策を行政や議員側が積極的に示すことが大事だと思いますね。そうすることによって、若い人たちの生活にも明るい兆しが見えて、夢や希望が叶えられそうだと思えれば、全てにおいて余裕が出て、まち作りや地域作りにも前向きな意見を出していただけるのではと思います。日々の自分の生活に追われている若い人たちが気持ちのうえでもゆとりを感じられるような施策を打っていく必要があると思います。

三木さとし
栗東市議会議員