厚木市議会議員

渡辺さだお

SADAO WATANABE

渡辺さだお議員へのインタビュー

渡辺さだお厚木市議会議員(神奈川県)へ、平成31年2月20日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

厚木市で今、一番問題だと思われる事

渡辺貞雄議員

記者 厚木市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

渡辺貞雄議員 先日、厚木市長選挙が行われました。実績評価と安定した市政運営を訴えた現市長が当選されました。自らが3期までの「多選自粛条例」を制定しての出馬は理解できないとして、2名が名乗りを上げ戦いましたが敗れました。
しかし、現市政への疑念や不満を持つ(61%)有権者は少なくありません。今後は、市民に条例への理解、説明責任等が必須です。市議会との溝を埋め、政策議論の必要性を訴えます。

その問題に対する具体策

記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

渡辺貞雄議員 今後は、厚木市の重要政策を訴え、市民と真摯に向き合い、理解を深めていただくことと、今まで以上に現地対話主義を通じ、広く市民の意見を政策に反映していただきたいと思います。また、議員との政策議論を忘れずに行っていただくこともお願いしております。

議員活動報告

記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

渡辺貞雄議員 地域によって課題が違います。地域ごとの課題を整理し、毎年10か所からなる自治会に出向き、膝を交えてのディスカッションから見える課題があります。3~400人からの問題定義、その解決のため活動しております。
更に、出向くことでお金もかけず、直接お話しする、顔の見える活動を心がけています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。

渡辺貞雄議員 難しいですね。基本は、議会改革です。議会は何をしているところか、議員は何をしているのか、と市民には議会を理解していない方が多いです。
議会との意見交換会、子ども議会も進めております。議会の必要性、投票率アップには、一般市民、団体、高校生そして大学生等に出向き訴えることが重要と考えます。

渡辺さだお
厚木市議会議員