北名古屋市議会議員

渡辺さちこ

SACHIKO WATANABE

渡辺さちこ議員へのインタビュー

渡辺さちこ北名古屋市議会議員(愛知県)へ、平成29年8月9日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

北名古屋市で今、一番問題だと思われる事

渡辺さちこ議員

記者 北名古屋市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

渡辺さちこ議員 北名古屋市に限った問題ではありませんが少子高齢化に伴う地域社会の絆の希薄化を改善する事だと考えます。行政に於いては財政的な制約があり、自治会やボランティアに頼るばかりでは住民の負担が大きくなるばかりで参画し辛くなります。この現実を踏まえた上で住民が楽しく暮らせる地域社会のモデル造りに挑戦したいと思っています。地域では例年通り夏祭りが行われましたが、笑顔に溢れる子ども達と共に高齢者の方が生き生き活動されている姿を目の当たりにし大きなヒントを得たと思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、渡辺市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

渡辺さちこ議員 自治会やボランティア等、特定の人に負担が掛かからず多くの住民が気楽に参画し負担が少ない地域コミュニティーの実現です。過去に高齢者の集いである“もみじの会”を発起人の一人として立ち上げましたが、この様な会を数多く立ち上げ特定の人に負担が掛からない活動を提案したいと考えています。地区から地域へ、地域から市全体へと広げる事が最終の目的です。もちろん私一人で出来る事ではありません、地域住民や同僚市議・行政と協力をして実現していかなければなりません。。

議員活動報告

記者 渡辺市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

渡辺さちこ議員 自分で冊子を作ったり、地元の公民館を借りてなどして活動報告会も実施しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、渡辺市議は何が必要だとお考えですか。

渡辺さちこ議員 一般質問で興味を持ってもらうためには行政で何ができますかという質問をしたことがあります。開かれた議会をめざし、傍聴を無記名にして参加しやすくする方法なども模索しています。また、地域コミュニティーに参加し、市政に対する話もするように心がけています。

渡辺さちこ
北名古屋市議会議員