長浜市議会議員

竹本なおたか

NAOTAKA TAKEMOTO

竹本なおたか議員へのインタビュー

竹本なおたか長浜市議会議員(滋賀県)へ、平成25年4月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

長浜市で今、一番問題だと思われる事

竹本なおたか議員

記者 長浜市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

竹本直隆議員 平成22年に合併して以来、旧長浜市に制度が統一化されてきましたが、その中で都市部と過疎僻地地域間の格差が顕著に表れてきています。少子高齢化が進む中若い世帯主が少なくなり、更に過疎化が進んでいくということは、直接福祉にも大きな負担となっていきますので、集落を維持していく難しさが一番の大きな問題だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、竹本市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

竹本直隆議員 地域を維持していく取り組みの中で、私が一番危惧しておりますことは、地域間の事は地域間で解決してほしいという行政側の対応により、疲弊している地域の声が上がらないまま、地域住民の負担が一層大きくなっていくという点です。全国的にも議員定数削減という問題がありますが、定数が削減されますとますます地域の声が上がってこないと思いますので、私たち周辺地域の議員としても反対の立場で、議員報酬を減らしてでも議員定数を維持するか、逆に議員定数を減らすならば報酬を上げて、議員活動を一本化してやってくれるような形で議員を輩出してほしいということを訴えております。

議員活動報告

記者 竹本市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

竹本直隆議員 監査委員をやっているこの一年間は、お休みをさせていただいておりますが、市政報告として、紙ベースで後援会ニュースを作成しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、竹本市議は何が必要だとお考えですか。

竹本直隆議員 先日、商工会青年部の方々とはじめてお話をする機会があったのですが、今まで政治に対する思いが希薄だったところ、膝を交えて話すことによって、全然知らなかった分野のことが分かり驚いた、と皆さんに喜んでいただくことができました。私も出来るだけ心掛けていますが、飲み会でも良いので、若い人たちと触れ合う場を持つことが大切だと思いますね。

竹本なおたか
長浜市議会議員