三田市議会議員

佐貫なお子

NAOKO SANUKI

佐貫なお子議員へのインタビュー

佐貫なお子三田市議会議員(兵庫県)へ、平成28年3月11日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

三田市で今、一番問題だと思われる事

記者 三田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

佐貫尚子議員 三田市は県下で一番若い街となっているのですが、ニュータウン住民の高齢化とともに、三田市もまもなく一気に高齢化が進行すると思われます。三田市は山間部という地形的な面から、公共交通の便が非常に厳しい状況にあり、高齢化に向けて、大きな問題となっています。また、郡部の方では子どもも少なくなり、小中学校の統合問題も抱えております。

その問題に対する具体策

記者 現在、佐貫市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

佐貫尚子議員 28年度予算では、郡部の高齢者の方へのおでかけサポート事業として、タクシーチケットの助成がはじまり、引き続き外出支援活動の取り組みを行なっていく予定です。

議員活動報告

記者 佐貫市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

佐貫尚子議員 本議会ごとに議会報告書を作成し、郵送と支援者の方々にお手伝いいただきながら、約16,000部のポスティングで配布しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、佐貫市議は何が必要だとお考えですか。

佐貫尚子議員 若い方は国の法律や政治によって自分の生活が動かされているということを直接感じていないのが一番にあると思います。ですから、若い人達の目にとまるような政策をもっと増やして、伝えていくことが必要だと思います。三田市では中高校生を対象に高校生議会を開催していますが、参加した学生さんからはいろいろな意見が出て、市政への関心を高めてもらう良い機会となったようです。やはり、若い人達と政治について話し合い場を設けることは大切なことだと思いますね。

佐貫なお子
三田市議会議員