我孫子市議会議員

内田みえこ

MIEKO UCHIDA

内田みえこ議員へのインタビュー

内田みえこ我孫子市議会議員(千葉県)へ、平成23年2月23日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

内田美恵子議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

内田美恵子議員 地方議員は市民の暮らしに直結しておりますので、市民の生の声を聞けるということを踏まえて、市民と共に政治を創るということが私のスタンスでもあり、期待されていることでもあると思います。

孫子市で今、一番問題だと思われる事

記者 孫子市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

内田美恵子議員 地域主権や分権と言われていますが、分権に対応できるような財政面と意思決定の仕組みをしっかり構築し、市民協働のまちを創ることが大きなテーマだと思っております。

その問題に対する具体策

記者 現在、内田美恵子市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

内田美恵子議員 市民協働のまちづくりということにおいては、男女共同参画あびこ女性会議の会員や国際交流協会の会員として、また、地球温暖化のエコライフの活動など、いろいろな市民活動に今も関わっています。分権の意味は、市民自治の実現だと思っておりますので、市民が熟すように何かを通して一緒に活動することで、自分は地域の担い手だという意識が育ってくると思います。また最近、高齢化率が急速に上がってきておりますので、地域でいかにお互いに支え合っていく仕組みを作っていくかと言うことで、私の住んでいる地域で、皆さんと一緒に立ち上げの準備をしているところです。

議員活動報告

記者 内田美恵子市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

内田美恵子議員 個人的には議会だよりはもとより、皆さんにわかりやすく財政状況の報告会を行っなっております。我孫子市も人口減少、少子高齢化が進んでいく中で、財政をいかに維持していくかということが大きな問題となっていますので、人口の問題をベースにして基礎データを集める作業をしながら、スリムな行政、豊かな公共というところを目指して活動しております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、内田美恵子市議は何が必要だとお考えですか。

内田美恵子議員 自分達が子供を育てていく世の中を、自分達が変えるしかないのだという意識を是非もっていただきたいと思います。そのためには、私達も伝えきれていない部分もありますが、なんとか現状を知ってもらい、意見をあげて言ってほしいと思いますね。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

内田美恵子議員 私は「みんなで我孫子を創ろうよ」をキャッチフレーズにしておりますので、主権者である国民みんなで、当事者意識を持って一緒に街づくりをしていきましょう。

記者 ありがとうございました。

内田みえこ
我孫子市議会議員