湖西市議会議員

土屋和幸

KAZUYUKI TSUCHIYA

土屋和幸議員へのインタビュー

土屋和幸湖西市議会議員(静岡県)へ、平成30年4月25日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

湖西市で今、一番問題だと思われる事

記者 湖西市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

土屋和幸議員 人口減少問題と共に財政面も歳入が年々減っていくという問題がありますので、それが今後一番の課題だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、土屋市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

土屋和幸議員 湖西市では企業を誘致するための区画整理を始め、企業誘致を進めています。人口減については、若い方に湖西市に住んでもらうように、34歳以下のカップルが入居された際に10万円のお祝い金を支給することが決まっています。また、湖西市は企業も多く、昼間人口も多いので、安い住宅地の確保など検討しながら、その人達への定住促進も図ろうという話題も出ております。湖西市も若い市長に変わりましたので、若い知恵をいただきながら、湖西の知名度を上げるためにいろいろと議論しているところです。

議員活動報告

記者 土屋市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

土屋和幸議員 後援会だよりを自分で作成して、関係の皆さんへ配布しています。あとは、いろいろな集まりの時に市政報告をさせてもらっています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、土屋市議は何が必要だとお考えですか。

土屋和幸議員 議会報告会や市政報告会など行なっていても、若い方の参加はほとんどありませんし、議会だよりも見ていただいているのだろうかという不安はありますね。自分が何か言ったからといって変わるわけでもないという思いや、今の生活に満足している方が多いからなのでしょうか。ただその一方で、子どもの不登校や虐待問題など問題を抱えている人もいると思いますので、困っていることを言える環境作りも重要だと思います。市や議員の敷居を低くしてあげて、気軽に相談できるような環境を作りだせば、親身になって動いてくれる行政側の対応も知ってもらえますし、政治にも目を向けてくれるようになると思います。

土屋和幸
湖西市議会議員