三田市議会議員

たなか一良

KAZUYOSHI TANAKA

たなか一良の使命

たなか一良三田市議会議員(兵庫県)へ、平成24年2月9日に三田市の問題点および取り組みについてインタビュー取材をさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

田中一良議員

三田市の問題点および取り組みについて

三田(さんだ)市は3万3千人の人口で発足し、ニュータウン開発により急激に人口増加し、現在では11万5千人まで膨れあがり、市税も潤っていた時期もありました。しかし、20数年経った現在は、入居された30代から40代だった方々も定年を迎える年となり、急激に高齢化を迎え、医療費がかかる人口形態に変わりつつあるという状況です。

三田市の場合は事業税が少ないので、独自財源のうち、税収の大きな割合が個人所得税となっております。団塊の世代が定年を迎えることによってその個人所得税がガクッと下がりますので、その時に現在の行政サービスのレベルを落とすのか、増税を受け入れるのか、行政のスリム化は可能なのかという問題が発生すると思います。しかし、行政サイドも市民サイドもまだまだその認識が甘いと感じております。

私は少子高齢化に伴う将来の財政状況を考え、子育て世代の転入と事業先の誘致等を考えていかなくてはならない。そのためにも、もっと魅力あるまちづくりの施策を考える必要性を訴えております。

三田市民のためにお役にたつべく、たなか一良はこれからもがんばって参ります。

たなか一良
三田市議会議員