鳥栖市議会議員

いとう克也

KATSUYA ITO

いとう克也議員へのインタビュー

いとう克也鳥栖市議会議員(佐賀県)へ、平成28年7月25日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

鳥栖市で今、一番問題だと思われる事

記者 鳥栖市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

伊藤克也議員 子育て世代の支援をもう少し手厚くしてほしいという声はよく聞きますが、そのような視点も踏まえ、私が一番気にかかっていることは、地域のコミュニティをいかにつくり上げていくかという点ですね。

その問題に対する具体策

記者 現在、伊藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

伊藤克也議員 もちろんこれまでもいろいろな形で、区長を中心にコミュニティを作り上げてきていますし、また、まち協と言って、地区ごとに自分達で出来る事は自分達でやっていこう、という主旨でいろいろと取組みをしております。私自身も自分達で出来る事は自分達での手でやっていこうという意識を高めていくことが、子育てにも繋がっていくと思いますので、とても大事なことだと最近強く感じているところです。鳥栖市人口は約7万の地方都市でありますので、都市部に比べるとコミュニティにしても、今のところ充実はしているとは思っていますが、今後の事を考えていくと、核家族も進んでいますので、より強く地域同士の結びつきを強めていき、お年寄りから子供達に関してもコミュニティを強めていくことが大切だと思います。

議員活動報告

記者 伊藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

伊藤克也議員自分なりの活動報告を紙ベースで作って、数千部有権者の方へ配布させていただいております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、伊藤市議は何が必要だとお考えですか。

伊藤克也議員 今回の参院選を見ると、18歳の方たちについてはそれなりに投票行動に移ったということが報道等で流れておりましたが、残念ながら、19歳となるとあまり良い結果が得られなかったようです。できれば、小中学校の段階から何らかの形で触れ合う機会を持つことが必要ではないかと思っております。できれば、地域のコミュニティとして、まちづくりセンター等を利用しながら、議員と一緒に中学生たちと座談会を行なったり、小中学生にも議会を直接見てもらうような機会を作っていくことが大事なのかなと思います。

いとう克也
鳥栖市議会議員