元対馬市議会議員

脇本ひろき

HIROKI WAKIMOTO

脇本ひろきの活動報告
VOL.2

3月脇本啓喜行動日誌

1日(木) ◎議会運営委員会 ◎議員全員協議会 ・高校卒業式祝電(上対馬、豊玉)
2日(金) ○一般質問の関係者に聞き取り等
3日(土) ・財部能成新市長を祝う会
4日(日) ○議会準備
5日(月) ○議会準備
6日(火) ○議会準備
7日(水) ◎定例議会本会議 ○一般質問パネル作成
8日(木) ◎定例議会本会議 ・上対馬八日会
9日(金) ◎定例議会一般質問 ・福岡市内で水産業者と会食
10日(土) ・社協主催婚活パーティー(福岡市)
11日(日) ・谷川代議士懇親会(厳原)
12日(月) ◎予算特別委員会 ・日本マリンエンジニアリング学会懇親会
13日(火) ◎予算特別委員会 ・議員ドットコムとHP開設契約
14日(水) ◎予算特別委員会 ・海保署員(厳原)と面会(貿易関連質問事項の回答)
15日(木) ◎予算特別委員会 ・鳥取大学学生からフードデザートの取材(佐須奈) ・中学校卒業式祝電(比田勝、東部、豊玉)
16日(金) ◎産業建設常任委員会 ・小学校卒業式祝電(比田勝、豊、南陽、久原)
17日(土) ・上対馬高校吹奏楽部定期公演会
18日(日) ・権現山有害鳥獣駆除作戦懇親会
19日(月) ・上対馬八日会会計引継ぎ
20日(火) 彼岸中日
21日(水) ◎議会運営委員会
22日(木) ◎定例議会 ・議会、理事者懇親会兼送別会(厳原)
23日(金) ・比田勝区議会
24日(土) ・社協主催婚活パーティー(厳原)
25日(日) ・社協主催婚活パーティー参加者観光ガイド
26日(月) ・上対馬八日会打ち合わせ
27日(火) ・上対馬八日会会計監査
28日(水) ・上対馬八日会講師手配
29日(木) ・福岡市役所総合特区担当者に質問し℡アポ
30日(金) ○清風会鹿児島研修
31日(土) ○清風会鹿児島研修

3月はHP開設に多くの時間を費やした

4月脇本啓喜行動日誌

1日(日) ・家族の見舞い(佐賀)
2日(月) ○市長、高屋理事と面会 ○対馬振興局松尾新局長表敬訪問
3日(火) ・4/15谷川代議士面会時の事前準備、秘書と℡調整
4日(水) ・免税店打ち合わせ(比田勝)
5日(木) ○振興局長と面会 ○坂本県議県政報告会(厳原)
6日(金) ・4/15谷川代議士面会者の要望℡ヒアリング
7日(土) ・県政報告会資料精読
8日(日) ・上対馬八日会グラウンドゴルフ ・上対馬八日会
9日(月) ○比田勝小学校入学式 ○比田勝中学校入学式・入学式祝電(上対馬高校、豊玉高校、西部中学校、豊小学校、南陽小学校)
10日(火) ・4/15谷川代議士面会時資料作成
11日(水) ・豊満寺お祭り ・対馬市中津川市交流協会理事会
12日(木) <壱岐対馬航路活性化対策協議会第1回対馬分会「Fげんかい」について協議
13日(金) ・12日の協議内容を地域再生推進本部に℡ヒアリングし資料請求
14日(土) ・谷川代議士懇親会(上対馬)
15日(日) ・谷川代議士に漂着ゴミ対策を要望(美津島)県議、市役所、NPO等参加
16日(月) ・自民党6支部連絡協議会堀江会長に15日の協議℡報告、要望書提出者依頼 ・環境政策課にクリーン作戦時の土砂と除草廃棄所設置を℡要望
17日(火) ・水産振興課に島内の磯焼対策事業内容の調査を要望(議会事務局経由)
18日(水) ・4/24臨時議会議案書着、予算書等チェック
19日(木) ・5月八日会講師延期を受け代替講師依頼(上県活性化センター)
20日(金) ・議長へ対馬新聞投稿記事誤報掲載について抗議要請
21日(土) ・明治町班会 ・谷川代議士宛要望書案作成
22日(日) ・市民生活部宛クリーン作戦廃棄場所設定要望書案作成
23日(月) ・壱岐、五島、新上五島、県のGニューディール基金の執行残℡確認
24日(火) ◎第1回臨時議会 ・島ガール隊(仮)結成準備会(厳原)
25日(水) ・厳原税関支署に他所蔵置制度の現状について確認 ・入管訪問・病院より外出支援サービスの件で相談有り、市福祉課へ取次ぎ
26日(木) ・5/1市職員民間採用者内示が議員宛添付漏れ?議会事務局に質問
27日(金) ・対馬市中津川市交流協会総会 ・比田勝区議会
28日(土) ・殿崎記念碑建立百周年事業ロシア人参加支援の件で黒木氏に相談
29日(日) ・元町長婦人葬儀参列
30日(月) ・東京出張面会先とアポ依頼

対馬市における入浴サービス、外出支援サービスの 地域間格差の是正について

【対馬市における入浴サービス・外出支援サービスの現状】
○ 資料1から判るように、サービス拠点が厳原市街地を中心とした地域に偏在しているため、市の北部地域は同サービスが受給できない。

○資料2の様に北部対馬にも類似サービスがないわけではないが、受給対象者の要件が厳しく限定されており、不公平感は否めない。

○資料3に記載の通り、民間の社会福祉法人はサービス提供可能な車両を所有しており、中には複数所有している法人もある。

【今後の当該サービス地域間格差是正に向けての提言】
○合併後、サービス基準の市内統一化が図られてきたが、その多くは基準が低い方に格下げして統一化されたり、サービスそのものが廃止に追い込まれてきた。安易なサービス基準格下げや全廃を行う前に、事業の必要性や効果を慎重に検討し、適正なサービス基準を確保すべきである。
例)上対馬高校の通学バス料金支援、霊柩車貸与事業の廃止

○当面、財政状況を勘案して同一現物給付が困難な場合は、金銭給付で地域間格差の是正あるいは緩和を当然図るべきである。
例)病院や介護福祉専門家の審査を経て受給者を認定し、福祉タクシー等の利用者に利用料を補助する。

○移動支援サービスについては、地域再生推進本部で検討されていたフードデザート対策事業ともリンクさせて、受給者を認定することも視野にいれるべきである。

○将来的には、資料3保健福祉部構想の様に、公的サービスから、適正なサービスを確保できるシステムを構築し民間事業者へ業務を移管すべきである。

海岸漂着ゴミ対策に係る要望書

標記海岸漂着ゴミ対策に係る諸問題につきまして、以下の通り要望します。

【要望内容】
Ⅰ.「海岸漂着ゴミ回収処理に係る」予算の復活と予算の恒常化 地域グリーンニューディール基金の内、今年度から原則皆減となっている「海岸漂着ゴミ回収処理に係る」予算の復活と予算の恒常化を要望します。

Ⅱ.「地域グリーンニューディール基金要綱」にNPO等に対する支援の明文化
NPOやボランティア団体の活動にも地域グリーンニューディール基金が活用できるように当該「基金要綱」を改正し、自治体と諸団体の連携協力が円滑に進むよう要望します。

Ⅲ.海岸漂着ゴミ問題に関する啓発活動への国の積極的な支援
海岸漂着ゴミ問題は、発生源を断たなければ解消できません。対馬市では毎年韓国の大学生による島内海岸清掃を実施しています。昨今、中国由来の漂着ゴミに悩まされている韓国において、対馬で海岸清掃をした大学生やそのOB・OGが、韓国も対馬をはじめ日本に漂着ゴミで大変な迷惑をかけていることを伝える活動を行ってくれており、韓国国内で海洋不法投棄に関する意識の変化が生じています。国内外を問わず、海岸漂着ゴミ問題に関する啓発活動への国の積極てきな支援を要望します。

Ⅳ.海岸漂着ゴミ等を島内で処理可能な施設の整備
海岸漂着ゴミ処理についても「地廃地消」の原則に立ち返ること。また、フードマイレージと同様にウェイストマイレージの観念を普及すべきです。自治体の規模だけではなく、海岸漂着ゴミの質や量、本土との隔絶性等も考慮に入れて、海岸漂着ゴミ等を島内で処理可能な施設の整備を要望します。

Ⅴ.海岸漂着ゴミ処理施設ランニングコストの国県による負担
「海岸漂着ゴミ処理法」において、回収及び処理責任は海岸管理者が負うと規定されています。対馬市の場合は市が直接管理している海岸は全体の数%に過ぎず、大半が国県の管理海岸です。従って、Ⅲで要望した処理施設については建設費用のみならず、ランニングコストも海岸管理者である国県が負担することを要望します。

クリーン作戦時に発生する土砂及び雑草の処分場所確保について(要望)

【要望事項】
市内数箇所に、土砂や雑草の埋め立て処分場を工費で設置すべきである。

【土砂等の処分の現状】
①従来は各自治会で各々の住民に依頼して処分場を確保し、処分してきた。

②比田勝区では、10年程前までは佐須奈の北部中継所内の埋め立て処分場に、区民が搬入していた。

③平成16年に北部中継所の埋め立て処分場閉鎖後頃からは、側溝の土砂をなるべく取らないように、雑草も各自治会で処分するよう、行政側からの指導が行われていた。

④昨年は、網代地区の港湾工事の埋め立てが終了していなかったことから、そこに土砂等を廃棄した。

⑤自治会内に処分上を確保することが困難であるという理由で、例外的に厳原市街地地区だけが、安神のクリーンセンターへの搬入を認められている。

【処分場の必要性】
①クリーン作戦時に、側溝等の土砂を廃棄処分しなければ、大雨の際洪水の危険性が高まるのは必然であること。特に、比田勝地区は埋立地と旧海岸線の間の排水路や比田勝川には潮の干満等で土砂が大量に流れ込み、排水の妨げになっており、大雨のたびに家屋に浸水被害が心配されている。

②近年は、川の土砂中に生息するミミズ等を目当てに猪が現れており、下校途中の児童生徒に被害が及ぶのではないかと懸念される。

脇本ひろき
元対馬市議会議員