磐田市議会議員

草地ひろあき

HIROAKI KUSACHI

草地ひろあき議員へのインタビュー

草地ひろあき磐田市議会議員(静岡県)へ、平成28年10月20日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

磐田市で今、一番問題だと思われる事

草地博昭議員

記者 磐田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

草地博昭議員 磐田市に限らず、人口バランスが変化してくるということだと思います。よく人口減少ということが言われますけれど、減少しているのは1970年代や1980年代に数字が戻るだけであり、バランスとして、高齢者が増えて若者が減るというところが一番の問題だと思いますね。

その問題に対する具体策

記者 現在、草地市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

草地博昭議員 若者の働き支援と子育て支援に関して取り組んでいます。

議員活動報告

記者 草地市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

草地博昭議員 週3回街頭演説をやっています。あとはホームページの活用のほか、年に3回ほど市政レポートを作成して配布しています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、草地市議は何が必要だとお考えですか。

草地博昭議員 今一番苦労しているところで、難しい問題ですね。私は街頭活動をやりながら、とりわけ高校生に関心を持ってもらうよう心がけているつもりです。しかし、それが実際に効果あるかはわかりません。ただ最終的に、私に投票してもらうことではなく、政治家を目指す人が出てきたり、この地域を変えていきたいという若者を増やしていかないと何の意味もないことだと思っています。そのためにはやはり、学校教育から変えていかなければいけないのではと思います。私も街頭での活動のほか、学校の現場で、リーダーシップ研修の講師やキャリヤ教育の中での講師役を務めたり、PTAの場で話をしたりする機会がありますが、政治家とはどういうことをやっているのかということを今後も皆さんへ具体的に伝えていきたいと思っております。

草地ひろあき
磐田市議会議員