土佐市議会議員

大森陽子

YOKO OMORI

大森陽子議員へのインタビュー

大森陽子土佐市議会議員(高知県)へ、平成21年9月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

大森陽子議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

大森陽子議員 市民のくらしの最も身近にあるのが地方議会です。ですから、暮らしを応援することが求められていると思いますが、地方議会では解決できない問題もいっぱいあります。そういう点を指摘し、地方から国政の場に声を届けていきたいと思っています。

土佐市で今、一番問題だと思われる事

記者 土佐市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

大森陽子議員 今、一番問題と思っていることは、暮らしが成り立たない人々が増えていること、介護施設に入所しなければならなくなっても入れる施設がないこと、国保が高いこと、子育てに対する支援が不十分なことです。土佐市だけの問題ではありませんけどね。

その問題に対する具体策

記者 現在、大森市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

大森陽子議員 議会のたびに医療・介護の問題点や、子育て全般の問題として自治体の奨学金は貸付でなく給付にすること、就学援助制度、保育園問題などを取り上げ改善するよう努力しております。また、市民のみなさんといっしょに、暮らしと平和を守る運動に取り組んでおります。

議員活動報告

記者 大森市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

大森陽子議員 時々、一般質問の内容をパンフレットにして配布したり、運動団体の集会や、お茶のみ小集会で報告したりしております。街頭報告も必要と考えているところです。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、大森市議は何が必要だとお考えですか。

大森陽子議員 自分や子ども達の未来を切りひらくためには、よい政治が行われるよう、一票を行使することが「責任」であることを訴えたいと思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

大森陽子議員 市民の暮らしに寄り添い、小さな声も大きな力にするために努力します。何でもお声がけください。みなさんに育てられる、議員活動をしていきたいと念じております。

記者 ありがとうございました。

大森陽子
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