野田市議会議員

遠藤達也

TATSUYA ENDO

遠藤達也議員へのインタビュー

遠藤達也野田市議会議員(千葉県)へ、平成22年9月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

遠藤達也議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

遠藤達也議員 有権者の方にとって身近な地方政治があまり認知されていないように感じます。国政についてはご意見を頂戴することが多いのですが、地方政治に関するご意見は少ないように感じます。私たちがどのような取り組みをしているか、まずは地方議員が媒体を駆使して発信する努力が必要だと感じます。もう一つは国も県も市も財政的に苦しくなっている状況の中で如何にして自立していくか、新しい行政のあり方というものも求められていると思います。

野田市で今、一番問題だと思われる事

記者 野田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

遠藤達也議員 新清掃工場の建設が問題であると思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、遠藤市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

遠藤達也議員 選定理由などや必要性を市民に問う場を設ける事。そして、特別委員会を設立することによって賛否に関わらず、とことん議論できる場を作っていきたいという取り組みをしております。

議員活動報告

記者 遠藤市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

遠藤達也議員 自分でチラシを作って配布するという活動をしております。また、若手である強みを活かし、パソコンやプロジェクターを使ってわかり易い市政報告会を開催いたしました。ブログやツイッターを駆使し若手にも政治に関心を持っていただけるよう努めております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、遠藤市議は何が必要だとお考えですか。

遠藤達也議員 私達議員も選挙に行ってくださる方達を重視して物事の政策を進めたり、予算を配分するのが現実です。若い世代が投票に行かない事、あるいは政治に関心を持たない事により、例えば雇用、子育て支援分野等、どれだけ損をする事になるか認知していただく必要があると思います。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

遠藤達也議員 私は有権者の方に「若がえれ、野田」をテーマとして訴えておりました。私達現役世代が政治や行政に積極的に参画したり、関心を持ってもらうことにより、この街の活性化を実現させたいと思っています。今後は、私達若手の活躍の場が広かる街、若手の意見も通るような街づくりを目指し、まずは出来ることから始めていきたいと思っております。

記者 ありがとうございました。

遠藤達也
野田市議会議員