三条市議会議員

西川しげのり

SHIGENORI NISHIKAWA

西川しげのり議員へのインタビュー

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

西川重則議員 私は5期議員をやっておりますが、当初に比べますと行政関係者やメディアが思うほど、今の一般住民の方々は、批判は多くても議員に対しての期待度というのはそれほど多く持っていないように感じますね。住民の皆さんの要望に対する議員の存在理由が問われているのではないでしょうか。

三条市で今、一番問題だと思われる事

記者 三条市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

西川重則議員 合併後、地域間の一体化を進めるための空気が足りないように感じます。旧地域の枠組みを取り払う課題が必要なのだと思うのですが、それぞれの地域性が全面に出すぎているために一体化が前進していないような気がします。

議員活動報告

記者 西川市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

西川重則議員 基本的には毎年1回、後援会で総会を開いたり、各種団体で役員をしております。そういう中で報告をさせていただいております。

記者 ありがとうございます。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、西川市議は何が必要だとお考えですか。

西川重則議員 若い頃から政治に関わってほしいという気持ちは強いのですが、時代が変わったのか、住民としてまとまって要望するような地域の共通課題がなくなったような気がします。

記者 ありがとうございます。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

西川重則議員 ここで生まれ育った私は、やはり地域に対する愛着も人一倍感じていますので、地域の問題や将来に対するデザインは、ここに住んでいくものの知恵というものを活かしていきたいと思っております。

記者 ありがとうございました。

西川しげのり
三条市議会議員