渋谷区議会議員

斎藤竜一

RYUICHI SAITO

斎藤竜一の活動報告
DRAGON NEWS VOL.14

こんにちは!さいとうりゅういちです!

紅葉のシーズンを迎え、今年も残すところ3か月を切りましたが、皆様もいかがお過ごしでしょうか。

私も皆様からのあたたかいご支援をいただき、3期目の議会活動を行わせていただいております。区議会では総務委員長を拝命し、重責を全うするため日々務めております。2期8年間の経験を生かして、これからも区民の皆様の負託に応えられるよう努力してまいります。

渋谷区は2020年の五輪パラリンピック開催、またその先の未来に向けて、渋谷駅周辺の開発、区庁舎の建設など重要な節目を迎えております。その中で、新国立競技場建設などに伴い周辺地域の生活環境を改善する良い機会でもあります。五輪パラリンピック対策特別委員会の委員の立場からも、しっかりとした提言をしてまいります。

今年の夏は、記録的な猛暑に加え9月には河川の氾濫など大きな災害も発生いたしました。想定外のことが起きぬよう、災害対策の強化など区民の皆様の安全・安心を守るため、これからも全力で取り組んでまいります。

渋谷区役所が引っ越しします!

区ニュースなどでご案内をしておりますが、渋谷区庁舎の建て替えに伴い、仮庁舎に移転をいたします。10月の体育の日を含む連休で引っ越しを行い、13日の火曜日から業務を再開いたします。現在の庁舎には区内各所よりコミュニティバスが運行していますが、ご来庁時の負担を少しでも軽減するために、仮庁舎前にもバス停を新設し、路線の変更や乗り継ぎなどで対応いたします。

また、区役所1階の都税事務所は9月24日より恵比寿ガーデンプレイスタワー7階に移転しております。新庁舎完成までの約3年間、皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ワンストップサービスなど行政サービスのより一層の充実を提言してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

斎藤竜一の7つの政策[4年間の成果とこれからの取り組み!]

1子育て支援事業の推進

<4年間の成果>
・待機児解消実現に向け保育定員877人増を実現
・推奨予防接種10種に拡大 経費助成の拡大を実現

<これからの取り組み>
・27年度から3年計画で保育定員のさらなる拡大(1300人余)を推進
・子育て支援センター・子育てひろばの充実を推進

2家庭・学校・地域 の中で、心身ともに 健全な教育の推進

<4年間の成果>
・就学前オープンスクール開設
・代々木学童館跡地に親子支援 「かぞくのアトリエ」開設

 

<これからの取り組み>
・「スケアードストレート方式」を取り入れた自転車運転マナー教室の拡充を実現
・地域と連携した学校運営推進

3高齢者やハンディキャップがある人も安心して暮らせる環境づくりの推進

<4年間の成果>
・「杜の風・上原」など 特別養護老人ホーム増設
・地域包括支援センターを全出張所管内に増設

<これからの取り組み>
・本町東小跡地に特別養護老人ホームを開設
・認知症高齢者対策の推進
・「シニアいきいき事業」の充実

4自然や環境に優しい街づくりの推進

<4年間の成果>
・避難所となる防災公園など公園施設の整備を実現
・住民主体の渋谷区景観計画に改善

<これからの取り組み>
・犯罪予防も兼ねた、きれいな街づくり事業の推進
・リサイクル事業のさらなる充実を推進

5震災など都市型災害と、地域犯罪対策の推進

<4年間の成果>
・渋谷区民防災マニュアルの全戸配布を実現
・災害医療体制の整備帰宅困難者対策の強化を実現

<これからの取り組み>
・低地にある住宅街などの浸水対策の強化
・防災拠点のさらなる整備防犯カメラ設置助成の充実

6活気ある商店街振興策の推進

<4年間の成果>
・街路灯LED化の整備を実現
・商店会振興の一環として、融資保証料全額区負担に拡大

<これからの取り組み>
・イベント事業助成や街路灯LED化の強化
・カラー舗装など魅力ある商店街づくりの推進

7地域コミュニティ施設の整備の推進

<4年間の成果>
・神宮前区民施設の耐震工事などコミュニティ施設整備
・渋谷ヒカリエにサービスセンター開設

<これからの取り組み>
・街づくりの一環として未来に向けた代々木公務員住宅跡地の有効利用を提言
・五輪パラリンピックに向けた街づくり事業の推進

区民の、そして地域の皆様の要望を真摯に受け止め、会派の議員とともに渋谷区が抱える様々な課題に取り組み、実現してまいりました。

ここに書ききれないものも含め小さな問題にも目を向け、これからもひとつひとつ課題解決に向け、全力で取り組んでまいります。
皆様の要望・ご意見をお待ちしております。

パラリンピックの成功に向けて!!

先日、横浜市の障害者スポーツ文化センター「ラ・ポール」に、所属している五輪パラリンピック対策特別委員会でウィルチェアーラグビーの視察に行ってまいりました。

2020年の大会では、原宿の国立代々木競技場が会場に予定されていることから、同じく千駄ヶ谷の東京体育館で予定の障害者卓球とともに、区民の皆さんに同競技の魅力を伝えていければと考えております。

2020年に向けて、地域の皆さんにはボランティア活動などお力添えをいただくことになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

つまずきなどの事故を解消するために!

前任期中に所属していた都市環境委員会で強く要望をしていた、歩道上の植栽による根っこ上がりの改善が行われました。

特に根上がりが激しかった代々木公園前の歩道が整備され凸凹が解消されました。

未整備の場所がまだまだあるため、車いすや、ベビーカーを利用している方々をはじめ歩行者が安全に安心して通行できる環境づくりをこれからも推進してまいります。

斎藤竜一
渋谷区議会議員