香芝市議会議員

福岡のりひろ

NORIHIRO FUKUOKA

福岡のりひろ議員へのインタビュー

福岡のりひろ香芝市議会議員(奈良県)へ、平成28年7月29日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

香芝市で今、一番問題だと思われる事

福岡のりひろ議員

記者 香芝市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

福岡憲宏議員 待機児童の問題は全国的に問題になっていると思いますが、香芝市でも待機児童を解消するために、大きく改良工事をしている最中です。香芝市は町から市に変わって25年程経ちますが、もともと旧村と言われる村が非常に多く、道も大変狭いところです。ニュータウン方面の道は新しく整備されていますが、繋ぎ目部分の道が狭い状態なので、今後、幼稚園や保育園の送迎による交通量が増えると、子供達の交通安全対策としては、非常に問題があるということです。

その問題に対する具体策

記者 現在、福岡市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

福岡憲宏議員 周りの用地を買収出来るかどうか、今はその返答待ちの状態なのですが、次の議会までに市としては、何らかの策を練らなければならない状況です。当然相手があることですから、売ってもらえるか分かりませんので、違う道からの進入路を考えたりしなければなりませんね。また、生活道路の安全対策の一つとして、時速30キロの速度制限を実施する「ゾーン30」という活動にも取り組んでおります。

議員活動報告

記者 福岡市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

福岡憲宏議員 基本的には、議会報告を自費で作成し、支持者の方や有権者の方々へ、郵送またはポスティング、折り込み等でお配りしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、福岡市議は何が必要だとお考えですか。

福岡憲宏議員 若い人達が議員として立候補することだと思います。そのためには立候補しやすいような街を作っていきたいと思っています。例えば一つの方法として、今の職場を辞めなくとも一週間ほどの有給を利用して選挙に出られるようなシステムを作ったり、後継者は若い世代へ譲ったり、選挙のハードルを低くして若い世代の人達が出馬しやすい環境を作ってくことが大切だと思いますね。

福岡のりひろ
香芝市議会議員