名張市議会議員

山下登

NOBORU YAMASHITA

山下登議員へのインタビュー

山下登名張市議会議員(三重県)へ、平成28年8月30日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

名張市で今、一番問題だと思われる事

山下登議員

記者 名張市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

山下登議員 人口の減少は大きな課題です。関西のベッドタウンとして人口が増加し、市民サービスを急いだ結果、借金を重ね財政非常事態宣言を発する事態となりました。いまだ解決に至っていない市税減少の解決策は、固定資産税の超過課税導入を図るなどの財政問題です。

その問題に対する具体策

記者 現在、山下市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

山下登議員 財政は県下最低の基準値にあります。議員報酬を含め職員給与等は県下トップクラスの既得権の見直し。加えて国、県の補助金事業が増加する借金の一因です。事業の仕分けとサービス内容の見直しです。

議員活動報告

記者 山下市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

山下登議員 集会所や公民館をお借りして、年4回の議会終了後に、公聴会として、作成した資料を基に議会報告も交えながら、皆さんのご意見をお伺いしております。また、外ではマイクを持って、年に4回程街頭演説もしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、山下市議は何が必要だとお考えですか。

山下登議員 若い有権者へのアピールは、ICTの活用は有効です。政治家は常に有権者の声に耳をかたむけるのは当然であり、若者の潜在的な欲求を探求する活動も重要と考えます。

山下登
名張市議会議員