伊予市長

武智くにのり

KUNINORI TAKECHI

武智くにのりへのインタビュー

武智くにのり伊予市議会議員(愛媛県)へ、平成25年1月11日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

武智くにのり議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

武智くにのり議員 真の絆。一人一人の声を身近に拝聴し、その答えを出す為に、即座に動き対応することだと思います。私がモットーとしていることは、「即現場、即対応。動けば変わる。」です。

伊予市で今、一番問題だと思われる事

記者 伊予市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

武智くにのり議員 「参画と協働」の旗印が絵にかいた餅となっています。市民の声、すなわち民意が反映されていない事が一番の問題点であると感じます。

その問題に対する具体策

記者 現在、武智市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

武智くにのり議員 「僕らの暮らしを共に語る会」などを開催し、市民の皆様の意見を拝聴し、市政と市民との距離を少しでも近づけるため、行政全般に対する意見のキャッチボールの場を設けています。また、「市政懇談会」を月に一度、理事者側に開催させる事に腐心しています。

議員活動報告

記者 武智市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

武智くにのり議員 地元協議会での報告と郵送による市政報告が主なものです。また、情報発信のアイテムとして一番力を入れて位置付けをしているのが、武智くにのりのホームページによる市政公開です。その他個人のツイート等も活用しております。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、武智市議は何が必要だとお考えですか。

武智くにのり議員 議員自身が若者と触れ合う為、地元の秋祭りへの参加による絆づくりや、ソフトボール等スポーツを通じての絆づくりにおいて、生身の議員本人をまず知って頂き、そのうえで議会の傍聴に足を運んで頂きながら少しでも身近な政治に触れて頂くことが若者の政治離れに歯止めがかけられると認識し、実践活動する事が重要と考えております。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

武智くにのり議員 支持者の皆さん。皆様方がいくらおかしいと考える事でも、議会において過半数以上の議員がその施策を賛成してしまえば、議会を通過し予算が通り、皆さんがおかしいと思うことが実行に移されてしまいます。どうか議会や行政に対し、いつも厳しいチェックの目を持って望んで頂きたいと存じます。
皆さんとともに伊予市の未来を築いていきましょう。

武智くにのり
伊予市長