近江八幡市議会議員

竹尾こうじ

KOJI TAKEO

竹尾こうじ議員へのインタビュー

竹尾こうじ近江八幡市議会議員(滋賀県)へ、平成30年12月3日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

近江八幡市で今、一番問題だと思われる事

竹尾耕児議員

記者 近江八幡市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

竹尾耕児議員 人口が減少し、消費も伸びず、経済もこのまま爆発的な伸びがない中で一番影響を受けるのは、都市部よりも私達のような地方都市だと思います。地方行政は、このように経済が伸びない中、どういう役割を果たしこれからのまちづくりに何を目指していくのかというビジョンの議論が必要なのではと考えています。

その問題に対する具体策

記者 現在、竹尾市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

竹尾耕児議員 地方行政を立て直すためには、地域における中小零細企業をいかに支えていくのか、また、経済的な豊かさだけではない豊かさを創出していかなければいけないと考えています。具体的な取り組みとしては、目の前にある地域の課題を行政と一つ一つ議論させてもらいながら、解決への方向性を見出していく活動を行なっています。

議員活動報告

記者 竹尾市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

竹尾耕児議員 不定期ですが、個人と会派のもの両方の広報誌を作り、配布しています。あとは、学習会を企画したり、講演会にお声かけいただいた時に、市民の皆さんとお話をする機会を持つようにしています。また、地域自治会や地元の協議会で主体的な役割を担い、その活動を通して自身の議員活動を見える形で報告させていただいています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、竹尾市議は何が必要だとお考えですか。

竹尾耕児議員 いろいろな場面で若い人にもっと頼る事が良いと思います。例えば、私たちの選挙を考えた時も、主軸となるのは選挙経験のある年配の方たちが多いと思います。しかし、そうではなく、もっと若い人たちにコミットしながら、たくさんの発想や責任を含め主体的な役割を、任せてもいいのかなと思います。若者はどこへいっても新参者で、元気に実働部隊として動いてもらうということがどこの組織でも多いと思います。しかし、若い世代の人たちは未熟な部分はあるけれども、自分の意思や発想もあるので、私たちがもっと興味関心を持たないと、若い人たちは参画しづらいのではないでしょうか。

竹尾こうじ
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