神埼市議会議員

木原けんじ

KENJI KIHARA

木原けんじの政策

地方分権&市民協働による神埼づくり

木原けんじの政策

地方分権・市民協働が叫ばれている中、神埼市においても平成18年の神埼市発足以来、行政運営における大きな柱として、ハード事業及びソフト事業の両面にわたり様々な施策・事業が展開され、官民一体となった取り組みが行われ、「CSO※かんざき」もその中心となって活動を行ってきました。

私も「CSOかんざき」の理事(情報発信部長)として、「まちづくりワークショップ」(コミュニティの課題解決や資源活用のために、多様な立場の人々が参加し、各種の共同作業を通じてお互いに触発されながら創造的なアイデアを生み出して実践につなげていくための会合として行っている)の開催や、「神幸館だより」の発行や、「地域人づくり・まちづくりサミット」の開催、毎月第1土曜日の「櫛田の市」の開催等、市民協働による街づくりを行ってきました。今後も会員の方々や地縁・支援団体の方々と共に市民協働による神埼づくりを目指します。

※ CSOとは、Civil Society Organizations(市民社会組織)の略で、NPO法人・市民活動・ボランティア団体に限らず、自治会・町内会・婦人会・老人会・PTAといった組織・団体を含めて「CSO」と呼称しています。

26年間の民間企業での経験を活かした神埼づくり

神埼市が誕生して早2期8年が経とうとしています。合併の大きな目的は、低コスト行政による健全財政や必要最小限の経費で最大の効果・行政サービスが求められる。すなわち、民間感覚での行政が望まれます。

私は、これまでの民間企業の経験を活かし、今まで以上の民間感覚によるチェックで、行財政改革による神埼づくりを目指します。

高齢者と子どもが楽しく生活できる神埼づくり

少子高齢化は大きな社会問題です。人はいずれ高齢者になっていきます。高齢者だけの問題でなく、若い人も自分がその年齢に成った時、どうあるべきか考えて欲しいのです。今後、老人人口は益々増え、今までのように福祉への投資もままならないようになっていきます。安心して生活でき、安心して老いていける、そんな社会環境整備が必要です。私は、介護される方も介護する方も安心して暮らせる社会の構築を目指します。

また、子どもクラブや文化スポーツ活動で皆様からお聞かせいただいたご意見を行政に反映し、健康と安らぎをもたらす神埼づくりを目指します。

観光・経済の確保による神埼づくり

「神埼にはなーんもなか」と言われますが、本当に何もないのでしょうか?

国営吉野ヶ里歴史公園・九年庵・下村湖人生家・伊東玄朴生家・姉川城跡地・横武城跡地・直鳥城跡地・近代的なメガソーラ・鰐神社の王仁伝説地(神埼町竹原)・後鳥羽上皇伝説地(脊振町鳥羽院)・そーめん発祥の地(櫛田宮)・長崎街道に唯一現存するひのはしら一里塚など、観光資源はたくさんあります。

また、私も執筆者の一人として参加し、神埼郷土研究会が昨年発行された「神埼の偉人35」では、神埼市ゆかりの偉人・賢人が紹介されています。神埼には佐賀の7賢人の5倍の偉人・賢人がおります。

私は、歴史に学び文化を育む交流拠点づくりと、観光が経済に結びつくよう目指します。

官民一体となった経済の発展による神埼づくり

アベノミクスの経済効果は、大企業や輸出産業では効果も出ているようですが、地方の中小企業では、まだ効果も薄く厳しい状況です。行政における、種々の住民サービスを実行するためには豊かな財政が必要です。財政力を付けるためには、その地域の農商工が豊かでなければなりません。

地場商工業者の健全育成のための各種研修会の開催、各種公共事業の地元業者への発注の推進、各種農産物の販売促進強化等、農商工の振興を目指します。

木原けんじ
神埼市議会議員