伊勢崎市議会議員

ほっち和子

KAZUKO HOTCHI

ほっち和子議員へのインタビュー

国政との違いについて(有権者が地方議員に期待されている事柄とは)

ほっち和子議員

記者 国政との違いとして、有権者が地方議員に期待されている事はどのような事柄だと思いますか。

堀地和子議員 大きく言いますと、生活に直結するような身近な問題解決と、生活支援的部分での福祉政策の相談というこの2つですね。

伊勢崎市で今、一番問題だと思われる事

記者 伊勢崎市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

堀地和子議員 議会として問題点は、議員定数の3分の2以上がいわゆる最大会派と連合的な形で組んでいる会派が占めおりまして、すべての議案が大会派の調整の中で進められていくという状況がひとつの問題となっています。民主主義の中でも少数意見の尊重があってはじめて民主主義ですから、議会改革の必要性があると思います。あと、市民生活的問題点は、国政とのねじれが生じましたので、先が読みにくい。また、財政的には経常収支比率がどんどん硬直化してきていますので、基本的な行政サービスに戻らないと投資的な政策を打つのは難しいということですね。国がどれだけ交付税措置なり地方に財源移譲するかが今後の課題かと思います。

議員活動報告

記者 堀地市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なってらっしゃいますか。

堀地和子議員 月に1回議会報告ということで報告会を開いております。また会報誌を議会ごとに新聞折り込みや手配りなどで配布しております。

記者 ありがとうございます。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、堀地市議は何が必要だとお考えですか。

堀地和子議員 政治の事が一番大事なのに、義務教育の中では教えていませんよね。そこが一番問題なのかなと思います。また、若い子育て世代の方たちは問題を抱えながらも日々の生活に追われていて、集会等に参加される方が少ないので、こちらから積極的に出向きたいと思います。

記者 ありがとうございます。

支持者へのメッセージ

記者 最後に支持者にお伝えしたいメッセージがあればお願いいたします。

堀地和子議員 地域触れ合い支え合いということをテーマに議員活動をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

記者 ありがとうございました。

ほっち和子
伊勢崎市議会議員