東ひでや

東ひでやの紹介

経歴

【鹿屋市立西原小学校卒業】
担任の先生と同じ方向に顔を向けて授業を受けていたせいか、３年生頃まで通知表から評点「１」がぬけなかった。
もっぱら「山学校」、学校に時間割表があるのも気づかなかった。
但し、体育は「４」。「５」は世間にないのかとの父親の問いに、曰く、天才でもない限りもらえるものではない、周りに未だ見たことも聞いたこともなし。

【鹿屋市立第一鹿屋中卒業】
小学校とはうって変わって、学年３６０人中常に３０番以内の成績。父親びっくり。
しかしやはり、学校の授業にはなじめなかった。

【鹿児島県立鹿屋高校卒業】
小学校時代の担任の先生が私の学帽の校章をみて、「高校に入れたんだねえ」とびっくり。
しかし、いくらがんばっても成績が伸びずどん底状態。
成績はいつも中程度、それでも、英語と日本史だけは何とか成績になった。

【明治大学政治経済学部経済学科卒業】
第一希望の早稲田大学商学部を１点差で不合格、父親に「浪人させてくれ」と懇願するも「そんな余裕なし」として不採択。
明日はロンドン明後日はニューヨークと、世界を飛び回る国際金融マンを夢見て「国際金融論」を専門ゼミで選択。
この頃、麻雀も勉強も充実した。
４年生時の全学部生を対象にした実力試験で約９,０００名中２６番の成績。
担当教授もびっくり、本人はさらにびっくり。

【太陽神戸銀行入行（現三井住友銀行）】
外国為替専門銀行東京銀行へ就職希望するも不採用。
人事担当者曰く、第二次オイルショックから立ち直っておらず、就職環境が厳しい状況で優秀な学生が多い、君は他行で君の夢に向かって頑張ってくれ。優秀な学生の選抜に漏れたということ。
太陽神戸銀行では主に融資渉外を担当、遂に国際金融マンの夢は絶たれた格好。
取引先企業の決算書の分析に没頭、徹底して鍛えられました。
この経験で物事について深く検証しようとする癖がついたような気がします。

【昭和６３年脱サラ帰郷】
銀行員時代個人的な業績はトップクラス、しかし、営業方針を巡って頻繁に上司と衝突、「君の仕事は怖い」とのことで管理職登用に２回落選、この会社に自分の将来はないと決断、34才時に退職。
その後、この銀行は三井銀行に吸収合併され、今はその面影はどこにもみあたらない、人を見る目のない企業はこんなもの。

【平成２年保険代理店開業】
帰郷後代理店研修生として損害保険会社に２年間勤務後独立

【ＰＴＡ活動に没頭】
保険代理店としての営業基盤の拡充に努力しながら地元集落の子供会活動を発端にＰＴＡ活動にも参加。
その間、西原台小学校・第一鹿屋中学校・県立鹿屋高校それぞれのＰＴＡ会長、鹿屋市ＰＴＡ連絡協議会副会長等を歴任させていただき、ＰＴＡ役員・会員・教職員に恵まれ、楽しく充実した勉強・経験ができました。
今ある議員の立場もこの方々のおかげであると、深く感謝している次第です。

【平成１１年鹿屋市議会議員に初当選】
地元市議勇退表明を受けて、「わいやれば、ないかすっとじゃねどかい」と周辺から立候補を勧められ、「おいや市政についてはないもわからんし、議員になろとも思わん」と謝絶するも、説得を受け入れ、一念発起立候補し、初当選。涙が止まらないほど歓喜しました。

現在

経歴

後援会連絡先