酒田市議会議員

五十嵐えいじ

EIJI IGARASHI

五十嵐えいじ議員へのインタビュー

五十嵐えいじ酒田市議会議員(山形県)へ、平成29年3月28日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

酒田市で今、一番問題だと思われる事

五十嵐英治議員

記者 酒田市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

五十嵐英治議員 酒田市は、現在地場産業が輸出を中心に、順調に拡大し、活況を呈しております。また、庄内平野という農業環境に恵まれた地域で、昔から全国ブランド「庄内米」の生産地です。しかし近年、酒田市の基盤となる農業地域コミュニティの基盤の支えが弱ってきたため、後継者問題や米に代わる複合経営の難しさから農業振興に対する予算がなかなかつかない状況です。コミュニティの役員不足や人口減少も併せて、全てに影響しているので、農業基盤の方向性をきちっと出すことが一番の課題だと思っています。

その問題に対する具体策

記者 現在、五十嵐市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

五十嵐英治議員 私自身が農業団体の出身でもあり、農村地区に居住していますので、議会の一般質問等で、農業振興を中心に政策的な提案・提言を定期的にさせていただいております。

議員活動報告

記者 五十嵐市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

五十嵐議員 後援会主催と農業団体主催の市政報告会を年に1回ずつ行って、その際、紙ベースの資料をお配りしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、五十嵐市議は何が必要だとお考えですか。

五十嵐英治議員 やはり、こちらからのアプローチが必要だと思います。議会活性化委員の中でも、高校生や大学生の方へ、ワークショップやグループミーティング等のアプローチをしていますが、学生さん達も関心を持って聞いてくれますので、こういうアプローチをずっと続けていくことが大事なのだと思いますね。

五十嵐えいじ
酒田市議会議員