松阪市議会議員

中村良子

YOSHIKO NAKAMURA

中村良子議員へのインタビュー

中村良子松阪市議会議員(三重県)へ、平成24年5月15日にインタビュー取材をさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

中村良子議員

松阪市の問題点および取り組みについて

老人と若い世帯が同居をしていないということで世帯分離が生じ、国民健康保険、介護保険等の増加といった国の政治の全部の問題が地方へつけとしてまわってきていると思います。
  活性化も難しいという問題もあります。子育ても世帯が分離しているため、高齢者と生活するメリットを得にくくなってきています。社会の歪みをひとつひとつ解決していくには、松阪市もどう動くかということが大きな課題だと思います。

日本の政策の歪みが怒涛のように渦巻いているため、国が税の一体改革や都市計画の見直しをしない限り、中から湧き上ってくる矛盾や日本の良さが失われていく現状は改善されないと思います。本来の日本の良さを見直し、現代的なエキスを入れ込んでいく事が必要だと思います。私自身、議員としても民間活動家としても、取り組んで参ります。

有権者に対する議員活動報告について

1年に1回、約1万部「よしこ通信」を発行して、手配りしています。

若い有権者にもっと政治に興味を持ってもらうための工夫について

支持者の支持を得るために動く政治は、個人的に好きではありませんが、あなたの1票が子供の将来に大きく影響するということを若い人に理解していただきたいという気持ちはあります。私も若い人の集まりなどにも出向くこともありますが、実際のところ、なかなか若い人に声をかけてこちらの意見を聞いてもらうというのは難しい部分もありますので、若い人の心を動かすインターネットを通して、少しでも政治に対する強い意識を持ってもらうえる取り組みが必要なのかもしれませんね。

お金に余裕がないことを工夫によって楽しむ生活も大切だと思っております。30代、40代の方々は今も自分探しをしている人が多いようです。社会力、コミニュケーション能力を身につけ自分の生活を作りあげていくことが大切だということを伝えていきたいと思います。

中村良子
松阪市議会議員