下妻市議会議員

まつた利勝

TOSHIKATSU MATSUTA

まつた利勝議員へのインタビュー

まつた利勝下妻市議会議員(茨城県)へ、平成27年8月4日にインタビューをさせていただきました。

内容は以下の通りとなります。

下妻市で今、一番問題だと思われる事

松田利勝議員

記者 下妻市で今、一番問題だと思われる事は何だと思われますか。

松田利勝議員 下妻市だけではないと思いますが、少子高齢化問題ですね。下妻市の中心市街地から離れた周辺地区では、学校の統廃合が既に始まっていますので、10年、15年後はどうなってしまうのだろうという心配があります。地方で子供達を育てあげても、その後就職のために東京へ流出してしまうケースも多く、少子高齢化は人口減少問題など全てに繋がってくる問題だと思います。少子高齢化にあたって、コンパクトシティを目指すのか、人を呼び込むような大きな改革をするのか、今後どのような街づくりをしていくかということが大きな課題だと思います。

その問題に対する具体策

記者 現在、松田市議がその問題に対して具体的に取り組んでいる事があればお聞かせください。

松田利勝議員 地方創生の取り組みの中で、国がどれだけ地方の事を考えてくれるかわかりませんが、東京一極集中をさけるためにも、余計な事業に費用を掛けるよりは、企業を分散させることや、つくばエクスプレスを北伸させて東京直結を図った方が良いのではと考えています。また下妻市で計画している都市再生整備に関して、執行部が提案してきたことに対しては、負の遺産にならないよう建物は最小限に、ということを議会の委員会等で訴えています。

議員活動報告

記者 松田市議は現在議員としての活動報告は、どのような方法で行なっていらっしゃいますか。

松田利勝議員 新年会や地区の新旧役員総会の時などにお話しをさせていただく機会がありますので、その場で皆さんへ市政報告をするようにしています。

若い有権者が政治に興味を持ってもらうための工夫

記者: 若い有権者の方々に政治に興味をもってもらうためには、松田市議は何が必要だとお考えですか。

松田利勝議員 議会や執行部がどういうことをやっているのかわからないと、質問する事さえわからないと思いますので、まずは、若い人達のところへ出向いて行って、積極的に話をすることが大事なのかなと思います。

まつた利勝
下妻市議会議員